合鍵とは、作製の値段は、時間ってどのくらい掛かるの?




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私たちの身近にいつもあるものの一つ、鍵。

毎日使うものなのでその存在を特に気にしていない人も多いですが、例えば出先でその存在が消えてしまったときの恐怖といったら!

筆者もキーホルダーには様々な鍵がぶら下がっています。これを紛失したら……もう考えるだけで恐ろしいです。

もちろん、紛失した際には鍵そのものを付け替えるのがベストですが、とりあえずその場しのぎとして合鍵は用意しておきたいですよね。

そういえば、合鍵ってどこで作製してもらえるんでしょう?

作製するときの時間は? そういえば値段っていくらぐらいかかるの?

意外と知らない合鍵作製値段の相場とかかる時間……。この際だからきっちり調べてみました!

合鍵についてのちょっと意外な発見もあったので、併せてご紹介しますね。

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合鍵を含む、三つの鍵の意味

私たちが普段使っている鍵……それって、合鍵ですか? それとも純正キーですか? まさか、マスターキーってこと、ないですよね?

ではここで、簡単にそれぞれの特徴を見てみましょう。

三つの鍵の意味とは

  • 合鍵(スペアキー)
  • 純正キー
  • マスターキー

【合鍵(スペアキー)】

主にスーパーやホームセンターなどの一角にある鍵屋さんで作られます。

ブランクと呼ばれる同じ形の素を、お客さんが持ち込んできた鍵と同じ形に削って仕上げます。

鍵そのものをなぞって削っていく作業なので、細かな誤差などが起きやすいです。

【純正キー】

メーカーで作られる鍵です。錠(鍵穴)に合わせて作られるので、精密で誤差がありません。

鍵にはメーカー名と鍵番号が刻印されていることが多く、最初に純正キーとして3~5本渡されることが多いです。

【マスターキー】

建物内に取り付けられているすべての錠がこれ一本で開く……という鍵です。

一般の住宅で使われることはまずありません。会社や工場、学校などの施設で使われることが多いもので、それぞれのドアについている錠が一本の鍵で開くようになっています。(もちろん、それぞれに対応する鍵も存在します)

ちなみに、逆マスターキーというものも存在します。こちらはすべての鍵で一つのドアを開けることが可能です。大型マンションのオートロック玄関などに利用されていますね。

純正キーは大切に保管しよう

新しい家に引っ越した時、まず渡されるのがその家の鍵ですよね。賃貸マンションの場合、最初から合鍵(スペアキー)の場合もありますが、分譲(持ち家)の場合はほぼ純正キーが渡されると思います。

渡された純正キー、そのすべてをそのままいつも使うキーホルダーにセットするのはちょっと待ってください。

実は、鍵は毎日使っていると少しずつ摩耗していきます。せっかくメーカーが錠と合わせて誤差のない鍵を作ってくれたので、できることならこの純正キーの内1本は自宅で保管するようにしましょう。

いざというときのためにも純正キーをすべて持ち歩くのはオススメしません。

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合鍵を作る時間と価格は?

さて、では具体的に合鍵の作製時間と値段を見ていきましょう。

実は、鍵の種類によって作成時間もマチマチ、お値段もピンキリ! 近年増えているピッキング被害に備えてメーカーも様々な鍵を出しているので、鍵の種類がものすごく多いんです。

では、その中でも一般的なものを3点ピックアップしてご紹介していきますね。

合鍵の作製時間と値段

  • ディスクシリンダー錠
  • ピンシリンダー錠
  • ディンプルシリンダー錠

【ディスクシリンダー錠】

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現存する鍵の中で最も多いものといっても過言ではないのが、このディスクシリンダー錠と呼ばれるものです。

くの字の鍵穴とギザギザの鍵……多くの人が一度は目にしたことがある鍵ではないでしょうか。

こちらの鍵、出てきた当初は爆発的に普及しましたが、その後ピッキング被害にあいやすいという理由により徐々に衰退し、2011年にすべての種類が製造販売を終了しています。

構造が非常に単純なため、合鍵作製時間はおよそ5分程度。お値段も店舗に寄りますが300~600円と、およそワンコインで作ることが可能です。

純正キーからではなく、スペアキーからでも作成は可能です。

【ピンシリンダー錠】

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現在、ディスクシリンダー錠に続いて多く使用されているのがこちらのピンシリンダー錠です。

見た目はディスクシリンダー錠と似ていますが、こちらの鍵は片面にしかギザギザがありません(ディスクシリンダーは鍵の両面にギザギザがあるのが特徴)

構造を簡単に説明すると、錠(鍵穴)にたくさんの細長いピンが縦に並んでいて、鍵を差し込むとそれぞれのピンが鍵の凹凸に合わさり上下に動き、その結果鍵が回るという仕組みとなっています。

こちらの鍵も構造が単純なので、ディスクシリンダー錠と同じく作製時間は5分程度。お値段も300~1000円と比較的安価です。

【ディンプルシリンダー錠】

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ピンシリンダー錠をさらに複雑化してピッキングしにくくした鍵がこのディンプルシリンダー錠です。一般的にはディンプルキーと呼ばれており、鍵に丸い穴がたくさん空いているのが特徴です。

現在新しく取り付ける住宅用の鍵としては最も普及しているものです。

こちらは上記2点の鍵に比べて格段に構造が複雑になっているので、作製時間は10~30分程度、お値段はだいたいの目安として2000~5000円程度かと思われます。

また、作製の際には純正キーが必ず必要だったり、製造番号によっては鍵屋さんでは作製不可だったりします。

鍵屋さんで作成不可の場合はメーカーに直接依頼する形になりますが、この場合は注文後手元に届くまで1ヶ月近くかかる場合もあるのでこのタイプの合鍵が欲しい場合は早めに対応したほうがいいですね。

自動車の合鍵はどれぐらいかかるの?

さて、ここで余談ですが住宅以外の鍵……特に多くの人が持っている自動車の合鍵って簡単に作れるんでしょうか?

万が一のことを考えて、自動車の合鍵についても簡単にご紹介しますね。

自動車の鍵の場合、大まかな分類として次の三つに分けることができます。

自動車の鍵の種類と合鍵作製価格

  • リモコンキー
  • イモビライザーキー
  • スマートキー

【リモコンキー】

もっともオーソドックスなタイプの鍵です。キーレスエントリーシステムを採用しており、ボタン一つでドアの開閉が可能です。

合鍵もリモコン部分がない簡易タイプならディーラー以外でも作製が可能で、カー用品店などで500円前後で作ることができます。

【イモビライザーキー】

見た目はリモコンキーとあまり変わりありませんが、キーの中にICチップが埋め込まれていてその中のIDコードと自動車のIDコードと合致しないとエンジンが始動しない仕組みとなっています。

このため、リモコンキーと同じように簡易的な合鍵を作ると、ドアの開閉はできるものの、いざ出発! となった時にエンジンが始動しないというトラブルが発生します。

こういった状況を防ぐためお持ちの鍵がイモビライザーキーかどうかわからない場合は、購入したディーラーへ一度確認することをおススメします。

尚、イモビライザーキーでもカー用品店などで作製可能な場合があります。ただし専門的な機材や知識が必要なので、近隣のカー用品店などであらかじめ確認しておくことがいいでしょう。

お値段は車種によってピンキリなのですが、ディーラーに依頼した場合、およそ国産車で1~3万円外車で6~8万程度だそうです。

【スマートキー】

ドアの開閉だけでなく、エンジン始動もリモコンで操作できる鍵です。現行のほとんどのものにはイモビライザーも装備されています。

こちらもイモビライザーキーと同じく、基本的には購入したディーラーで相談されるのがいいでしょう。

ただし、車の合鍵を専門に扱う鍵屋さんなどではスマートキーの合鍵作製を請け負っているところもあるので、一度検討してみるものいいかもしれません。

お値段はイモビライザーキーとほとんど変わりません。

まとめ

いかがでしたか?

今回は最も流通している三種類に限定してご紹介しましたが、実はこれ以外にも世の中にはたくさんの鍵があり、それぞれにふさわしい合鍵のつくり方がありました。

例えば、自転車の合鍵を作るときは純正キーに刻印されている番号が必要だとか……意外と知らないことがたくさんあって驚きました。

合鍵作製の時間や値段も本当に様々ですよね。種類によっては合鍵を作製するときに一か月もかかるとか……!

とりあえず自分が今所持している鍵の種類や純正キーの置き場所だけでも確認しておかなければ! と少し危機感を持ちました。

みなさんも、普段何気なく使っている鍵について、これを機に一度見直してみるのもいいかもしれません。

とりあえず、自宅にある純正キーをすべて持ち歩いている場合は是非合鍵(スペアキー)を作製して普段使い用と交換されることをおススメします。

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