雨はなぜ降るの?【雨の種類っていろいろあるの。雨って不思議だね】




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つい先日、降るのがわかっているのに傘も持たずに外に出てびしょびしょになってしまいました。

最初は小振りだったも、次第に大粒のに変わって。それはまあ大変な目にあったのですが。

ふと思いませんか?なぜ雨降るのかなって。しかも毎回同じようなではなく、違う種類が降ったりしますよね。

ここ数年はゲリラ豪雨など激しい降ることも多くなったように思います。なぜなんでしょう。

にもたくさんの種類がありそうです。

今回は『雨はなぜ降るの?【雨の種類っていろいろあるの。雨って不思議だね】』ということについて調べてみました。

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雨はなぜ降る?

雨が降る仕組みについて

雨が降るためには雲の存在が必要です

雲は空気中のちりやほこりが水蒸気を含んだ空気に冷やされ、その周りに雲粒とよばれる水滴のついた粒子が集まることでできるものです。

雲粒は小さくて軽いため大気中に浮かび、数kmもの上空まであがっていきます

これくらいの大気の温度は0℃以下で、雲の状態も過冷却の小さな水の粒ととても細かい氷の結晶で成り立っています

高度約10kmにもなると、雲は氷の結晶(氷晶)だけになります。

周りの水蒸気を集めて大きくなった氷晶は大気中に浮かび続けることはできず、地上に向かって落下します。

落下する際に周りの水蒸気が減るため、過冷却の水の粒を蒸発させて水蒸気に変え、さらに氷晶は成長していきます。

空気の層を落下する際、この時の大気の温度が0℃以上であると氷晶は溶けて『雨』となるわけです。

そして 大気の温度が0℃以下の低いまま落下してきたものが『雪』となります。

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雨に種類ってあるの?

雨の名前、自然を描写した表現が多いです

  • 雨の降り方による種類
  • 季節感ある名前の種類
  • その他の雨の種類

日本では雨の状態や、その季節に降る雨でさまざまな名前がついています。

特にその季節ごとに降る雨の名前は自然を描写した、情緒あるものが多いようです。

みなさんはいくつご存じでしょうか?主なものを挙げてみました。

【雨の降り方による種類】

大雨

大量の雨のことで、大雨注意報基準以上の雨をさしています。

小雨

雨粒の大きくない弱い雨のこと。

にわか雨

急に降りだしてすぐに止む雨のこと。入道雲ができ、雷と一緒に降ることが多いようです。

霧雨(きりさめ)

霧のように細かく音もなく降る雨のこと。雨粒の大きさは0.5mm未満の雨です。

長雨(ながさめ)

長い時間降ったり止んだりする雨のこと。

村雨(むらさめ)

短時間で集中し激しく降る雨のこと。玉が散ったような雨の状態です。

篠突く雨(しのつくあめ)

竹や笹が落ちてくるような激しい雨のこと。槍が降ってくるような表現です。

雷雨(らいう)

雷を伴った雨のこと。

地雨(じあめ)

数日間しとしと、同じような強さで降り続ける雨のこと。まとわりつくような心地悪さがあります。

驟雨(しゅうう)

短い間に激しく、一気に大量に降る雨のこと。入道雲ができて雷を伴うことが多いです。にわか雨と同じです。

豪雨(ごうう)

激しく、大量に降る雨のこと。 著しい災害が発生した顕著な大雨の状態をさします。

ゲリラ豪雨

局地的に短時間で降る突然の激しい雨のこと。ここ数年よく耳にするようになりましたね。

集中豪雨

限られた地域に集中的に降る激しい雨のこと。 警報基準を超える局地的な大雨をさします。

天気雨

晴れているのに降る雨のこと。

通り雨

降り出したかと思ったらすぐに止む雨のこと。

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【季節感ある名前の種類】

春雨(はるさめ)

地雨のようにしとしととした雨のこと。3月下旬から4月頃に降ります。

五月雨(さみだれ)

旧暦5月に降る雨のこと。 梅雨の別名でもあります。

梅雨(つゆ・ばいう)

6月から7月上旬にかけて長く続く雨のこと。湿度も高く、じめじめとした気候が続きます。

夕立(ゆうだち)

夏の夕方に降る一過性の激しい雨のこと。発達した積乱雲による雨で雷を伴うことが多いようです。

秋雨(あきさめ)

長い間降り続ける雨8月下旬~10月にかけて降ります。梅雨と同じような気圧配置になります。

時雨(しぐれ)

勢いよく降ったあと、すぐにカラッと晴れる雨のこと。晩秋から初冬にかけて降るにわか雨で、日本海沿岸の地域でよく見られます。

凍雨(とうう)

長く降ることはなく、雪が雨に変わる時にみられる雨のこと。氷が雨のように降る様子をあらわしています。

氷雨(ひさめ)

氷の粒が混じった冷たい雨のこと。晩秋から初冬に降ります。

時期は違いますが、 夏と冬の季語にもなっています。

【その他の雨の種類】

酸性雨

phの値が5.6以下の酸性をしめす雨のこと。生態系に大きな影響を与えるものです。

狐の嫁入り

日が照っているのに降る雨のことです。

紅雨(こうう)

花に降りそそぐ雨のことです。赤い花の散る様子を雨にたとえています

小夜時雨(さよしぐれ)

夜に降る時雨のことです。

慈雨(じう)

恵みの雨のことです。

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いかがでしたか?

雨の種類はまだまだありますが、ほんの一部だけ挙げてみました。

聞いたことのないものもあれば、意味まで知らなかった、というものもあり、多くの雨の種類があることに驚きです。

その季節に合った雨の名前をつけた昔の人々は情緒的で素晴らしいなあと感じながら、いつでも雨に対処できるように常に傘を持ち歩こうかと思いました。

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