コーヒー豆の選び方?おいしい豆はこれだ!
コーヒーとは、アカネ科の常緑高木の実を炒って粉にしたもの、または抽出したもののことを言います。
沢山の産地があり、産地によって風味も多種多様で、どれが自分にあったコーヒーの選び方がかわからないことが多いですね。
毎朝、休憩時、昼食時・・・・コーヒーを楽しむ人は沢山居ますね。
コーヒーには利尿作用・便秘の解消・がん予防・食欲抑制等とても良いことがあります。
早速調べてみましょう。
コーヒー豆の選び方
- 鮮度の良い豆を買いましょう
- コーヒー豆の種類と特徴
- 酸味派?苦味派?
鮮度の良い豆を買いましょう
保存が難しい豆は、ちゃんとした鮮度を保つ設備が整ったところで買いたいものです。
流行っているコーヒー屋さんや豆屋さんは、回転も早く、設備も整っているところが多い(と思われる)ので、そう言うところで、できるだけ100グラム位買い、焙煎後は1週間ほどで飲み切るようにしましょう。
保管には密封容器を使い、脱酸素剤を入れておくのが良いでしょう。
コーヒー豆の種類と特徴
たくさんあるコーヒー豆の種類の中からおすすめの5種類をご紹介します。
ハワイのコナコーヒー
コーヒー初心者のかたやコーヒーの良さがまだよくわからないという方におすすめです。
サラッとしていて飲みやすく、バニラやマカダミアナッツなどのフレーバーが付いているものもあります。
ハワイではパンケーキのクリームに混ぜたりと、料理にも使います。
ベトナムコーヒー
甘く、しっかりした味わい好きの人におすすめ。
ベトナムコーヒーにはコンデンスミルクを入れます。
フィルターも専用のものを使います。アジア雑貨屋さんとかでも買えます。
カップではなくコップで呑むのがベトナム風。
ブルーマウンテン
お客様のおもてなしには高品質のブルーマウンテンがおすすめです。
酸味・甘み・コク・香り すべてのバランスが取れているので、コーヒーが苦手な人でも比較的飲みやすい豆です。
味わいのバランスが良いので、和菓子とかでも合います。
ジャワコーヒー
酸味も少なく、優しくマイルドなジャワコーヒーは、冷たく冷やすとさらに癖が無くなります。
暑い夏の日や、スポーツ後の水分補給にも最適。
甘いのが好きな方は、たっぷりミルクを入れましょう。
木陰でカフェオレとか・・・いいですね。
モカ
上級者のあなたには、酸味もコクもしっかりとしたモカがおすすめ。
ヨーロッパでとても人気のある、日本人のコーヒーのイメージである、コクや苦味とは全く別の花のような香りと桃を思わせる甘酸っぱさが特徴の、初心者にはハードルの少し高い豆です。
酸味派?苦味派?
コーヒー豆の酸味と苦味派は焙煎方法と産地で分かれます。
【焙煎方法】
焙煎は生の豆を火で炒ってローストする行程を言います。
浅炒り・中炒り・深炒りの3段階に分けられ、浅く炒った豆ほど酸味が強く、深く炒るほど苦味が感じられます。
喫茶店などでは中炒りに分類される「ハイロースト」「シティロースト」が多いのでこの辺りで自分の好みの味を見つけるのも良いかもしれません。
【産地】
豆の栽培は赤道の南北緯25度の間が盛んです。このあたりのことを「コーヒーベルト」と呼びます。
モカ(エチオピア・イエメン):非常に香りの良いコーヒーです。その反面酸味が強いので敬遠されがちです。
ドミニカ・バラオナ(ドミニカ):ほのかに香るコーヒー、酸味もモカほどではありません。
ハイチ(ナイチ):上品であっさりとしたコーヒー。高級コーヒーの代表です。
ブラジル・サンマリノ(ブラジル):高品質のコーヒーです。どのグレードもピカイチで、深みのあるコクと甘みがあります。
ブラジル・セミ(ブラジル):バランスの取れた適度の酸味・苦味・コクで、まろやかな味わいです.
グアテマラ・マンティグア(グアテマラ):甘みが豊かで絶品です。どなたにもおすすめできる味わいです。
コロンビア・アピア(コロンビア):甘みとまろやかさを持ったコーヒーです。
マンデリン(インドネシア):非常に品質にばらつきがありますが、選別・焙煎されたコーヒーは独特の甘み・苦味・コクを持っています。
ケニア(ケニア):苦味もありながら酸味も持ちあわせ、独特の香りもあります。
ジャワ・ロブ(インドネシア):独特の苦味を持ったコーヒー豆なので、アイスにして飲むのをおすすめします。
自分の好みに合った豆を見つけて楽しんでくださいね。