カレーの隠し味のヒミツを調べてみた・・・驚いた!!!
今や、国民食とも言える「カレー」。
ご家庭によって、隠し味やヒミツのレシピがあり、味や作り方も多種多様。
美味しいカレーの、スパイスやとっておきの隠し味など、ヒミツをご紹介!
カレー粉のスパイス
カレーは食べる漢方薬とも言われるほど、多くのスパイスを使って作られています。
そのスパイスの種類と効能をご紹介します。
- ターメリック(ウコン) 肝機能向上、コレステロール値低下
- クミン 食欲増進、消化促進
- コリアンダー 食欲増進
- ガーリック 疲労回復、免疫機能向上
- カルダモン 消化器官改善、発汗作用
- カイエンペッパー(トウガラシ) 脂肪燃焼
- ブラックペッパー 疲労回復、新陳代謝向上
効能や好みによって、スパイスの量を増やしてもいいですよね。
人気隠し味BEST5
ご家庭によって、隠し味が違うと思いますが、とっておきBEST5をご紹介します!
-
ソース
ウスターソースやオイスターが人気。すでに旨みとコクの詰まったソースなので、美味しくないワケがありません!
-
トマト
完熟トマトのすりおろしや湯剥きのザク切りなど、カレーに溶け込ませると、酸味も出て、アッサリ&サッパリで、美味しく頂けます。
-
インスタント・コーヒー、無糖ココア
個人的にはイチオシ!若干の苦みとコクが出て、大人のカレーになります。
-
ニンニク(ガーリック)
スパイスとして入ってはいますが、生のすりおろしやカリカリ・ガーリック・チップなど、食欲増進に。
-
果物やジャム
お子様のいらっしゃるご家庭カレーにピッタリ。優しい甘味と旨みが広がります!辛口を甘めにする時にもオススメ。
変わりダネとしては、黒ビールや梅干しなども。
ビールでお肉も柔らかくなり、一石二鳥だそうですよ?
市販のカレーの作り方
市販されているカレー・ルウはすでに多くのスパイスや旨みがギュギュっと詰まっているので、あまり多くを入れない方が美味しいそうです。
また、作り方も、箱に書いてある通りに作ると、これまた最高に美味しいそうですよ!
一番気を付けるのは、ルウを入れる時。
「いったん火を止めて」と書いてありますが、慣れちゃうと火をつけたまま、鍋にルウを割り入れてる人、多いと思います。
これからは火を止めて、荒熱を取ってからルウを入れてみて下さい。
劇的に?!美味しくなるそうです(笑)
私はいつも、火を止めて、余熱でルウを溶かしてます。
この程度の熱で十分ルウは溶けて混ざってくれます。
そして食べる前にまた火をつけて煮込む、これが一番美味しいみたいです。
市販のカレーを2、3種混ぜる
市販のカレーを混ぜると美味しいと、都市伝説のようにみんなが知ってる美味しいカレーのコツ。
しかし実は、あまり意味がないそうです。
ただ、好みの味がありますので、市販のカレーを2、3種類混ぜて使うことに、意義はあると思われます!
因みに私は、メーカーの違う、〇ーモント(辛口か中辛)と〇ャワカレー(中辛)、コレにコーヒー&牛乳を入れて作るカレーが大好きです♪
皆さんもいろいろ試して、自分好みの美味しいカレー、見つけてくださいね。