DNAとはー5分で分かる遺伝子の仕組み・・・




DNAとはなんて聞くと、アメリカの(決して日本のではない)犯罪ドラマを思い出します。

後は、遺伝子によるリスクとか、最近では親子関係を鑑定するとか。

ちょっと嫌な感じですね。

5分DNAのなんたるかがわかるようにまとめられるでしょうか。

だいたい遺伝子とはどういうものなのでしょうか。

二重らせんって聞きますよね。

その遺伝子の中の組み合わせによって、これだけ多彩な個性が生まれるのですね。

DNA的にみると、動物も人間もほとんど変わらないとも聞きます。

さぁ5分で説明してみましょう。

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遺伝子・DNAとは

遺伝子やDNAってそもそも何

DNAは、私たちの身体のすべての細胞に存在するもので、DNAの情報に基づいて体の細胞や、期間、臓器が作られます。

そのためDNAは「体の設計図」とも呼ばれています。

DNAの情報に基づいて子孫に受け継がれる特徴を「遺伝形質」と呼ぶのですが、その遺伝形質を決める因子のことを「遺伝子」と言います。

体の設計図「DNA」と、そこから子供に受け継がれる情報「遺伝子」

今や日常会話でも使われる「DNA」という言葉は、生物学から出てきた用語で「デオキシリボ核酸」を略したものです。

DNAはヒトでいえば、60兆個にも及ぶすべての細胞に存在し、DNAの情報に基づいて体の細胞、期間、臓器が作られていくため、「身体の設計図」とも表現されます。

DNAは精子と卵子の中にも存在し、受精を経て親の特徴は子へと「遺伝」します。

DNAが持つ情報次第で、紙や目の色などの外見的な特徴、病気のなりやすさといった身体的な特徴などが決まってきます。

DNAの情報に基づいて子孫に受け継がれる特徴を「遺伝形質と呼び、遺伝形質を決める因子のことを「遺伝子」と言います。

DNAのわずかな違い「SNP(スニップ)」とは

個性を生み出す秘密

ヒトが持つDNAは誰でもほぼ共通しており、わずかに0.1%程度の違いがあるのみと言われています。

しかし、その微小な違いが姿かたちや性格、体質などの個人差となって、一人一人全く異なる個性を生み出しています。

遺伝子には髪の色や目の色を決める遺伝子などがあり、髪の色であれば茶色、黒色などの違いがあります。

こうした違いは「遺伝子型」の違いによって生まれます。

この違いはDNAの中で1か所の延期が別の延期に置き換わって生まれる多様性、「SNP(一塩基多型)=スニップ」が元になるとされています。

塩基がわずか1か所異なるだけですが、お酒に強いか弱いかといった体質が左右されることもあります。

遺伝子検査とは?

病気の罹りやすさや体質がわかる検査

遺伝子検査とは、ある個人の細胞を採取してDNAの情報を読み取り、検査を受けた人の病気の罹り易さ、体質などの遺伝的傾向を知る検査です。

アメリカでは広く知られており、既に多くの人が検査を受け、健康に役立てています。

DNAを調べることからDNA検査とも呼ばれ、日本でも近年注目を集めています。

遺伝子検査は健康診断のように今の健康状態がわかる検査ではなく、将来の病気のリスクを調べる検査のため、病気予防に利用されています。

DeNAライフサイエンスの遺伝子検査では、遺伝情報を幅広くカバーできる75万のSNP(スニップ)を解析し、がん、糖尿病、脳こうそくなど、最大で150項目の病気のかかりやすさや、肥満や85歳以上まで長生きする可能性など、最大で130の体質項目に対いて調べることが出来ます。

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病気の発症には遺伝要因と環境要因の両方が影響

遺伝子を知って、生活習慣を改善する

遺伝子検査によってある病気になる可能性が高い傾向にあることがわかったとしても、残念ながらその遺伝子の情報を書き換えてしまうことはできません。

しかし、遺伝子検査が示す統計的発祥可能性はあくまでも統計的な傾向であり、発症することが決まっているわけではありません。

むしろ病気に対して先手を打ち、発症させない工夫と対策を講じることが着るのです。

そもそも生物が病気になる要因には、遺伝的なものと環境的なものの二面があり、完全に遺伝によるものもありますが、多くの場合は、その両方が絡み合っています。

例えば、肺がんなら喫煙、皮膚がんなら紫外線といった刺激は、がんの発症と関連していると考えられています。

つまり、発症可能性の高い遺伝子を折っていたとしても、禁煙や紫外線対策などの環境要因のリスクをさげ、がんの予防につなげられるのです。

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