EUとは何か?加盟国はメリットがあるのか。本当はメリットナシ?・・・・




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最初、EUというものができると聞いた時、私には信じられませんでした。

一つの連合国(加盟国)という形になると感じ、今まで何千年も争い合っていた国々が、同じ通貨を使い・・・・・・?例えて言うなら、日本や韓国、中国、北朝鮮、マレーシアやシンガポール・・・そんな国々が、手を携えて一緒にいろいろする・・・・と解釈したからです。私には想像もつきません。

この度イギリスがEU脱退を決めました。

これを機に、ちゃんと調べてみようと思います、加盟国にはメリットが有るのでしょうか?

私にはメリットどころかデメリットしか思いつきません。EU加盟国の実情とか日本人は関係ないって思ってたことを調べてみます。

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EUとは何でしょう

1993年11月1日、マーストリヒト条約発効によってEUが誕生しました。

ヨーロッパ統一思想の萌芽

欧州統合の構想を提起した思想家には、サンピエール、カント等が挙げられますが、中でもクーデンホーフ=カレルギー伯は、1923年に「汎ヨーロッパ」と題する書物において、平和的世界統一の第一段階としての、ヨーロッパ統一を呼びかけ、第一次大戦の傷跡の残るヨーロッパに一つの希望を投げかけました。

ECの誕生とその拡大

その後第二次世界大戦の国土の荒廃と、超二大大国による世界の分断が進む中、欧州が一致団結することで、再興を図ろうとする動きが活発化します。1950年フランス政府は、ジャン・モネの起草による「シューマン・プラン」を発表。

独仏間の対立に終止符をうつために、両国の石炭・鉄鋼工業を、超国家機関の管理のもとに置き、これに他の欧州諸国も参加するというECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)の設立を提案しました。

このECSCは、1952年に設立され、1958年には、更に領域を広げて、EEC(欧州経済共同体)EURATOM(欧州原子力共同体)が、創設されました。

その後1967年にこの三共同体の主要機関が統一され、欧州共同体(EC)が誕生しました。当初の加盟国は、ベルギー・ドイツ・フランス・イタリア・オランダ・ルクセンブルク・ポルトガルが加盟し、1982年までに12カ国に拡大しました。

ECからEUへ

1970年代の経済危機による「ECの停滞の時代」を経て、統合の遅れに対する危機感から、1085年ドロール委員長のイニシアチブにより1992年までに域内市場統合の完成を目指す「域内市場統合白書」が採択されました。

その間、1990年にミッテラン仏大統領とコール独首相がEMU(経済通貨統合)を形成して一気に政治統合まで実現するとの共同提案を行い、1991年12月のEU創設のための「マーストリヒト合意」につながっていきました。

1992年2月には、EMUと「共通外交・安全保障政策」の樹立を目指す「政治統合」、司法・内部分野における政府間協力の三本柱からなるEUの創設を合意した「マーストリヒト条約」の調印に至りました。

1995年1月のオーストリア・フィンランド・スウェーデンの新規加盟を得て、15カ国となったEUは現在様々な分野において、域内においても対外的にも、緊密な連携を目指して統合を進めています。

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EUができたことのメリット

メリット

  • EU内では空港などの税関(所持品のチェック)が廃止され、加盟国であれば他国にものを自由に持ち込める。
  • EU内では出入国のパスポートの審査がなくなり、加盟国内であれば、国内と同じように移動できる。
  • EU内では共通通貨ユーロが導入され、両替の手間が省ける。また加盟国内では、日米間で生じる円高(ドル安)、円安(ドル高)のような為替変動による混乱も避けられる。
  • 小国が多いヨーロッパの国々が統合することで、アメリカなどの大国と経済・外交上対等な関係に立てる。

※但し上から3つは実施されていない国もあります。

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戦後の混乱や、恐怖感から作られたように感じますね。メリットはちょっと日本人の私からしたら恐ろしい物ばかりです。

やはり、島国育ちだからでしょうか?

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