風鈴の音には効果があった!心がやすらぐ効果を発見




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チリ~~~ン

昔は夏になるとそこここから聞こえてきた風鈴

涼風を呼んできてくれるような効果があるように思っていました。

最近では騒音と取られても困るので、特に集合住宅では付ける方は減ってますよね。

個人的にはガラスの風鈴より南部鉄の風鈴が好きです。

ちょっと高いのほうがシーンとした空間に染み渡る気がするんですよね。

今ほど熱帯夜が無かったと思われる数十年前は、風鈴効果か、夜は涼しく眠りにつけたように思います。

私の部屋のベッドの横にはベッドと同じくらいの窓があって、そこから星空を見ながら寝るのが日課でした。

風鈴と一緒にその頃の思い出も蘇ってきます。

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夏の風物詩「風鈴」には知られざる効果があった

風鈴の音色を聞くと体温が下がる、科学的に証明

なんとなく風鈴の音を聞くと涼しくなった気がしますよね。

でも、それってそう思っているだけで実際には温度なんて変わっていないのでは?と思います。

しかしなんと、あるテレビ番組で風鈴の音色を検証したところ、検証の結果では参加された方の7割もの方の体温が実際に下がったのです。

これはすごいことですよね。

では何故本当に体温が下がったのでしょうか。

それは、日本人の脳には知らず知らずのうちに「風鈴の音」=「涼しい」という法則が出来上がっており、条件反射的に体温が下がるのだそうです。

しかし、人によっては、風鈴の音が騒音に聞こえる方もおり、海外の方のように風鈴に馴染みにない方には効果がないこともあるようです。

癒やし効果も?

風鈴の下にぶら下がっている短冊にも知られざる効果があるようです。

それが「癒やし」効果です。

風を受けた短冊が「ゆらぎ」と呼ばれる不規則な音として、小川のせせらぎや小鳥のさえずりなどと同じ高周波を出すことによって、多くの日本人が「癒やし」の音と感じるのだそうです

気持ちの良い高周波は脳内にβエンドルフィンやセロトニンなどの脳内ホルモンを分泌させ、自律神経をリラックスさせるという説もあるそうで、疲れている方はぜひとも風鈴の音と短冊のゆらぎに癒やされてください。

精神的にしんどいと感じた時などに、風鈴の音色を聴けば、きっとリラックスしてリフレッシュにも繋がるでしょう。

なんと邪気も祓ってくれる

風鈴のような美しい音は風水的に邪気を祓う効果があるそうです。

似たような音では、ドアチャイムにも悪い気をを祓うという力が宿っているということです。

大昔には鈴というのは邪気祓い、風とともに功徳を運ぶ法具として用いられていたのだそうです。

では、どこに吊るすと良いのでしょうか?

それは自分の本命卦の方向の凶方位に吊るすことで、悪い気を穏やかにしてくれる効果があるそうです。

それと、部屋の中の気の流れた淀んでいると感じるところや、暗くて嫌な感じがする場所に吊るすのもいいみたいです。

最近いいことがない、付いていないと感じるそこのアナタ!今すぐ風鈴を準備して部屋に吊るしましょう。

そうすればきっと運気がアップしていいことがあるはず。

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風鈴の歴史

ここで少し風鈴の歴史を紐解いてみましょう。

縄文時代には既に「土鈴」という音を出すことを意図して作られたものが存在し、農耕が開始してからも農作物を荒らす動物よけに「鳴る子」を田畑に設置してきたし、現在でも山菜採りに入る人は腰に熊よけの鈴を付けて山に入ります。

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文字を持たない頃から共同体の結束を確認する祭りに音楽と楽器は欠かせませんし、神社で神に奉納する神楽にも鈴は使用されます。

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神社では鈴を鳴らして神にを拝み、仏壇では鈴を鳴らして先祖を拝み、除夜の鐘もそうですね。

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風鈴として何時から使われているのかというのははっきりしませんが、寺では相輪や堂の軒の四隅に吊るす「風鐸」(ふうたく)と呼ばれるものが下げられています。

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これらは青銅でできており、強い風が吹くと、カランカランと少し鈍い音がします。

強い風は流行病や、悪い神をも運んでくると考えられていたことから、邪気除けの意味で付けられており、この音が聞こえる範囲は聖域で悪いことが起こらないとされています。

中国では唐の時代に、竹林の東西南北に風鐸を吊り下げて物事の吉兆を占う、「占風鐸」というものがあり、それが日本に仏教建築文化とともに伝来したと考えられます。

平安時代後期には貴族の屋敷でも軒先に魔除けとして風鐸を吊るしたことがあったというけれど、よくわかっていません。

「風鈴」という表記は鎌倉末期に作られたとされる国宝「法然上人行上絵図」に、「極楽の七重宝樹の風のひびきをこひ、八功徳池(はっくどくち)のなみのをとをおもひて、風鈴を愛して」とあるが、これは「ふうれい」と読む。

絵図の作者が風鐸と書かずに風鈴と記したのは中世には鈴を持って踊る様々な田楽風流踊が各地で流行したことが関係すると考えられます。

疫病や魔除けのための器物として用いられてきた青銅製の風鐸ですが、気温湿度が上がり、菌が繁殖しやすく病も広まりやすい暑くなる時期の魔除け道具、すなわち暑気払いのための道具として、次第に定着していきます。

古代のシルクロード経由の色ガラスではない、無色透明ガラスの製法が18世紀にオランダ経由で日本に伝わると19世紀には江戸でガラス細工が盛んになり、江戸時代末期にはビィドロ製の吹きガラスで作られた風鈴が江戸で流行を見せます。

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大正期には岩手県の名産である南部鉄器の産地でも鉄製の風鈴を作るようになりました。

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