風なんで吹くの?突風・強風・微風・色々あるよねを解説!




明日は明日の吹く

なんだかそんな言葉をよく考えてしまいますが、なんで吹くのでしょう。

最近増えてきた突風とか強風、洗濯物を飛ばされたり大変ですが、これも最近特に増えてきたように感じます。

突風からの竜巻。

日本らしからぬニュースも聞かれるようになりました。

強風も激しくて、の音に驚くこともしばしば。

こんななんで吹くのでしょうね。

昔習った、地形や気温差・・・だけではなんとなく説明のつかないような吹いている気がします。

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風が吹くしくみ

どうして風が吹くのか、その正体に迫ってみましょう。

風とは、空気の流れのことを言います。

空気の、ある性質によって生まれます。

空気は温まると風船のようにふくらんで軽くなり、どんどん上に上に上がっていく性質を持っています。

反対に冷えると小さく縮んで重くなり、下に下がっていく性質を持っています。

こうして上下する空気の流れを”対流”と呼びます。

この対流によって、風が発生するんですね。

風速とは?

風速というのは、地上気象観測で地上約10mの高さの出の10分間に吹く風の平均的な速さを表します。

空気が動いた距離と、かかった時間の比率で風速がわかります。
風速をはかるには、風速計を用います。

風向とは?

今まで風向は、風が吹いていく方向だと思っていた人もいるでしょうね。

実は風向というのは、風が吹いてくる方向なのです。

風向をはかるには風向計を用いますが、ない場合は、煙突からの煙や雲の流れなどで、だいたいの風向を予測できます。

※気象庁などでは、風速計と風向計が合体した「風車型風向風速計」というものを使って、常時観測しているんですよ。

フェーン現象とは?

天気予報を見たり聞いたりしていると”フェーン現象”という言葉がたまに出てきますよね?

気温がものすごく高くなった時の理由として、使われることが多いのではないでしょうか。

フェーン現象とは、山から乾いた暖かい風が吹く現象のことをいいます。

ここで、フェーン現象の仕組みを見てみることにしましょう。

①まず、湿った風が山へ登っていき、雲を作ります。

②その雲が山に雨を降らせます。

③そして降らせ終わると雲は消え、乾いた熱い強風となって、吹き下りてくるのです。

ただ、雨が降らなくても、気温が高くなることも多いですね。

それは、山を越える時に空気が混ざって、湿度の高い上空の空気が一緒に引き下ろされるためだとされています。

ところで、フェーン現象の”フェーン”には、どんな意味があるのでしょうか?

実はこれ、ドイツ語で、アルプス山脈に吹き渡る乾燥した暖かい風のことを指しています。

日本では、この現象は主に春に日本海側の地域で起こります。

このフェーン現象によって、山で雪崩が起きたり、山火事などを引き起こすこともあります。

偏西風(へんせいふう)について

偏西風・・・これもよく耳にする言葉ではないでしょうか。

この偏西風は”ジェット気流”とも呼ばれ、日本の上空12~16㎞のところを吹いている強い西風のことを言います。

北極を中心に蛇行しながら、地球の周りをグルグルと回るように、西から東へと吹いていきます。

偏西風は、まさに地球科学という言葉にふさわしい理由で、発生しているんですよ。

北極・南極と赤道近くの温度差、それから地球の自転との関係で、発生しています。

一方で、偏東風というものもあります。

偏西風に比べて聞きなれないかもしれませんが、地球の周りを東から西に向かって吹いている風です。

また、偏東風は貿易風とも言われています。

これは昔、まだ飛行機や自動車などの交通手段がなかった時代に、商人たちがこの風を利用して回路貿易を行っていたことから来ています。

さらに、偏東風は北半球で吹く北東貿易風と、南半球で吹く南東貿易風に分けられています。

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様々なシーンで活躍する風

気象現象の一つになっている風は、自然のものですよね。

地球科学に関することは、全て自然界で起こります。

今は、人工的に発生させる機械なども開発されていますが、やっぱり自然のものにはかないません。

風は日本をはじめ、世界中でいろんなことに利用されています。

まず、第一に挙げられるのは風力発電でしょう。

最近は、風力発電機を結構見かけるようになりました。

風力発電とは、風の力を利用して風車を回すことで、電気を作り出すというものです。

環境のことを考えた、地球にやさしいエネルギーとして注目を集めています。

その他、乗り物や遊び、スポーツなどにも風は欠かせません!

ジェット気流を利用して飛行機は飛びますし、ウィンドサーフィンやヨットは風をうけながら海上を走ります。

また、パラグライダーは山の斜面祖駆け上がる上昇気流に乗って、空中散歩をしますし、スカイダイビングにも必要ですね。

凧揚げなんかも、風が無ければ楽しめない遊びの一つと言えるでしょう。

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