みかん食べ過ぎると肌が黄色くなるってホント?【栄養や効果は・・・】




冬といえば、こたつにみかん! ですよね。

ぬくぬくのこたつにすっぽりと入って、お正月番組をだらだらと見ながらかごに入ったみかんをパクパク。

日本人でよかったなーと思える至福のひとときです。

乾燥している冬の室内での甘くてジューシーなみかんって、何個でも食べれちゃうんですよねー。

でも、みかん食べ過ぎると黄色くなるとかなんとか……そういうウワサ、聞いたことありません?

そういえば子供の頃、冬休み終わって学校に行くとてのひらが黄色い子がいたような気もします。

みかん食べ過ぎたから」と言っていましたが……実際のところはどうだったんでしょう。

風邪予防にはビタミンC! 冬の手軽なビタミンC摂取方法と言えばみかん! という流れで実家ではよくみかんを食後に食べていましたが、筆者は黄色くなった経験はありません。

個人差があるのか、小学生の時のクラスの子が特別だったのか。

うーん。ちょっと気になったので本当にみかん食べ過ぎ黄色くなるのか、みかんに含まれている栄養と一緒に調べてみました。

それでは、冬の果物の代表格、「みかん」についてご紹介していきましょう!

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みかんの食べ過ぎは肌を黄色くする?!

もはや都市伝説化している「みかんを食べすぎると手が黄色くなる」という説ですが……。実はコレ、本当のことなんです。

みかんの食べ過ぎで黄色くなった肌の状態を「柑皮症(かんぴしょう)」と言い、これはみかんに含まれる「βカロテン」が原因です。

例えば、みかんの皮をたくさんむくと、指先が黄色く着色しますよね。これがβカロテンの仕業です。この黄色、爪の間に入るとなかなか取れないんですよね。

このβカロテンの血中濃度が上がることにより蓄積、沈着したものが皮膚の色となって現れるそうです。

ちなみにこのβカロテンはみかんだけではなくニンジンやかぼちゃなどの緑黄色野菜にも含まれているので、これらの野菜を大量に食べた時も同じような症状が起こることがあるそうです。

この症状がでても、βカロテンの摂取量を減らせば自然に黄色い肌は元の色におさまるので特に心配することはありません。

風邪予防にはみかん! がん予防にもみかん?!

さて、このように食べ過ぎて肌が黄色くなった場合は食べる量を減らせば問題ないと安心できました。

ではここでみかんに含まれる栄養素について見ていきましょう。

みかんに含まれる栄養素

  • ビタミンC
  • β-クリプトキサンシン
  • クエン酸
  • ペクチン

【ビタミンC】

みかんと言えばビタミンC、ですよね。

そして、ビタミンCの働きと言えば「免疫力アップ」です体内に侵入したウイルスを排除する働きを持つ白血球を助けるだけでなく、ビタミンC自身もウイルス除去を行うそうです。

しかも、みかんの白いすじや薄皮には「ヘスペリジン」と呼ばれるビタミン様物質(ビタミンと同等の人体にとって必要な物質)が含まれています。

このヘスペリジン単体では壊れやすいビタミンCを守り、より吸収しやすくしてくれる物質だそうで、みかんを白い筋や薄皮ごと食べるとビタミンCとヘスペリジンが一緒になって私たち体内の免疫力をぐんぐんと上げてくれるそうです。

【β-クリプトキサンシン】

みかんを色づけているオレンジ色の色素の一種です。

このβ-クリプトキサンシン、最近の研究で分かったことなんですが、なんと「ガンを抑制する作用」があるそうなんです!

柑橘類の中でも特に温州みかんと呼ばれるいわゆる冬のみかんに多く含まれているそうなので、これはぜひとも積極的に食べていきたい果物になりますよね。

【クエン酸】

みかんのあの酸っぱさの原因であるクエン酸。梅干しや酢の物にも含まれていますがこのクエン酸の最も代表的な効果は「疲労回復」です。

冬と言えばイベント盛りだくさん、年末年始で仕事も忙しくなかなか疲れが取れない日々を送りがちですよね。

そんな時には是非クエン酸がタップリ含まれたみかんで疲労回復していきましょう。

【ペクチン】

主にみかんの白いすじや薄皮に含まれている水溶性の食物繊維です。

水溶性の食物繊維なので、整腸作用やコレステロール値の低下に一役買ってくれます。

ペクチンは果物にはだいたい含まれている物質ですが、みかんの場合は中の実よりすじや薄皮のほうが4倍近く多く含まれているそうなので、便秘解消を狙ってみかんを食べるときは白いすじはできるだけそのままで薄皮ごとパクパクと食べてくださいね。

いいことづくめのみかん。でも食べ過ぎは要注意!

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このように、体にいいことばかりご紹介してきたみかんですが、あまり大量に食べると体に害が出てしまうこともあるそうなんです。

冒頭でお話した「柑皮症」のことかと思われるかもしれませんが、これは見た目の問題だけで体調的にどうこうという話ではないですよね。

実は、みかんを一度にたくさん食べると下痢になる可能性が高いそうです。

この原因は、みかんに含まれるビタミンCです。

ビタミンCは水溶性ビタミンなので基本的には大量に摂取した分は汗や尿で体外に排出されます。

ただし、体の処理能力を超えた量を摂取してしまうとビタミンCが腸の運動を活発にしすぎてしまい、その結果下痢になってしまうそうです

また、ビタミンCが過剰に体内に入ると、分解する機能を持つ肝臓が悲鳴を上げてしまうため、下痢だけではなく嘔吐してしまうこともあるとか。

みかんに含まれるクエン酸は胃が弱っている人が空腹時に摂取すると胃痛の原因にもなるそうですし、みかんの食べ過ぎには気をつけたほうがいいですね。

一日にちょうどいいみかんの分量はだいたい2~3個程度だそうです。

体にいいからと欲張って一日に10個も20個も食べてしまうとトイレに直行! となってしまうかもしれません。

尚、みかんは風邪予防にはぴったりですが、風邪をひいたときは控えるようにしましょう。

特に胃腸風邪の時はみかんはNGです。消化に悪いし吐き気を誘発するそうなので胃腸が弱っているときはみかんは避けたほうがいいですね。

まとめ

いかがでしたか?

冬の果物と言えばみかん! といっても、実は筆者はあまりみかんを食べる習慣がありません。

同居人がそろいもそろってみかん嫌いで、一人で食べてもなーと何となく敬遠しがちでした。

でも! みかんを食べて風邪予防……どころかガン予防にもなるなんて! これは早速今日から食後にみかんを食べなくちゃですね。

まずはお店でおいしそうなみかんを買ってこようと思います。

みなさんも、是非一日2~3個のみかん生活、はじめてみましょう!

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