耳 聞こえにくいってありませんか?(ストレスや悩みが原因かも)




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今回はのお話ですね、私昔ほぼ苦情ばかりの電話を受ける仕事をしていたんですね。

そしたら、ある日から急にめまいがひどくなって、ちょっと体を傾けたらどっちが上か下かわからない感じになってしまったんですね。

難聴にもなってしまって、仕事に支障をきたすようになりました、本当に電話も聞こえにくく、そうでなくても聞き返すなんて大変なことになるのに、聞こえにくすぎて、相手の怒りを増幅してしまったのも一度や二度ではありません。

ストレスもかなりありました。

毎日出勤するのが悩みでした。

結局病院に言ったらストレス性のナンチャラカンチャラで右の三半規管が壊れたということで、そりゃ目も回るし、難聴にもなるし、聞こえにくいし、って悩みは膨らむばかり。

って言う経験をしましたね。

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ストレスのせい?いきなり聞こえにくくなる病気「突発性難聴」について

難聴についての予備知識

難聴には大きく2つの種類があります。

伝音性難聴と感音性難聴です。

伝音性難聴とは外耳(耳たぶ、耳の穴)、中耳(鼓膜、鼓膜奥の音を伝える骨)に何らかの障害があり、音が聞こえにくくなる症状を指します。

伝音性難聴で一番多いのは中耳炎、鼓膜を含めた組織が炎症をおこす事で、音が伝わりにくくなります。

また、鼓膜の傷や破裂、耳垢のつまりも伝音性難聴の原因となります。

対して感音性難聴は内耳や聴覚神経に障害があり音が聞こえにくくなる状態を指します。

原因は様々ですが、感音性難聴は一般的に治療が困難とされています。

突発性難聴は感音性難聴となります。

突発性難聴の症状

文字通りあるとき突然片方の耳が聞こえにくくなる症状が起きます。(まれに両耳の難聴が同時に起きることもあります)

感覚としては、さっきまで聞こえていたのに、いきなり聞こえなくなったとはっきり自覚できる症状となります。

例えば夕食後にいきなり聞こえにくくなった、朝起きたら聞こえにくいと言った感じです。

徐々に聞こえにくくなる場合は突発性難聴ではないとされ、他の疾病が疑われます。

副症状として耳鳴りを伴う場合があります。

また、めまいや吐き気を伴う場合がありますが、これは一過性で継続する症状ではありません。(つよいめまいが継続する場合は他の疾病の可能性が疑われる)

突発性難聴の原因とは

突発性難聴の原因ははっきりと分かっておりません。

そのため治療法が決まっていません。

原因不明・治療方法の未確立であるために、突発性難聴は厚生労働省において、特定疾患(俗にいう難病指定)に指定されている難病です。

現在はウイルス感染説と内耳循環障害説が有力とされています。

ウイルス感染説とは文字通りウイルスに感染することで、内耳が機能不全に陥り、難聴になるという説です。

内耳循環障害とは何らかの理由で主に血流低下が起こり、聴覚神経などが機能不全を起こすとする説です。

実際に他の難聴の原因になる場合があります。

しかし突発性難聴に限って言えば、この説だと再発しない理由を説明できない点や、血流低下が起こる理由のない極めて健康な人でも、罹患する可能性があり、ウイルス感染説のほうが矛盾が少ないとされています。

ウイルス感染説の根拠

・難聴に気づく前に風邪などに似た症状、(発熱や咳やくしゃみ、鼻水など)を患う事が多い。

・突発性難聴は特殊なケースを除き、一回しか羅患しない。(つまり抗体ができるために再発しないという意味)

・おたふくかぜ(ムンブスウイルス)やはしか(麻疹ウイルス)などウイルス性疾患が、難聴を起こすケースが有ることからの推測。

・ステロイド(抗炎症作用があり、感染症に有効)が奏功するケースが多い。

また原因として、精神的・肉体的なストレスが関係していることが強く疑われています。

心因性ストレス難聴が起こるケース、(ストレス性難聴)もあるので原因として考えられます。

しかしながらウイルスが原因と有力視されても、突発性難聴を引き起こすウイルスが特定されているわけではありません。

突発性難聴の治療

原因が特定されていないため、多くはウイルス感染症と内耳循環障害説双方を想定した治療となります。(通常はウイルス感染を疑うケースが多いとされます)

ウイルス感染を想定する場合はステロイド剤を用いることが第一選択となっています。

ステロイド剤は抗炎症作用が奏功することもありますが、免疫力を高める点や、活性酸素を抑制する効果なども症状の緩和に関係しているのではないかとされています。

通常ステロイド剤は内服液か点滴で投入されますが、糖尿病・結核などの他の疾病がある場合は、これらの投与の仕方で、強い副作用が出てしまう場合があります。

現在では鼓膜から直接中耳(鼓室)にステロイド剤を注入すると、内耳から速やかに吸収されることがわかっています。

そのため、患者の状況によって、直接投与がされる場合もあります。

内耳循環障害を想定する場合は、活龍改善剤(アデホスコーワ、トリノシンなど)、代謝促進剤(メチコバールなど)を使用した投薬治療を行います。

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また血栓が発生して虚血を起こしている可能性が考えられる場合は、抗凝固剤を併用します。

その他代謝を高める薬や、ビタミン剤を補助として使用する場合があります。

血流内の酸素量を増やすことで、細胞を活性化させる目的として、高気圧酸素療法を用いることもあります。

また、交感神経がブロックされると、末梢の血管が拡張して、血行が改善されることから、椎間板ヘルニアなどの治療で知られる、星状神経節ブロック注射(いわゆるブロック注射)を行う場合もあります。

経過と予後

治療が奏功すると徐々に聴覚が回復し、難聴から脱します。

しかし、回復経過は個体差がかなりあります。

急速に聴覚が回復する場合、緩やかに回復する場合、回復にかなり時間がかかる場合など様々です。

回復には治療開始タイミングが関わっているとされます。

難聴発生から2週間以上経過してから治療を始めた場合、回復が遅くなる場合があるとされます。

きちんと治療を行えば殆どの場合聴覚は元に戻ります。

しかしながら発症時に高度な難聴(聴力レベル90dB以上)を伴った場合は難聴が残るケースも有るとされます。

治療中に原因が特定されるケースも有ります。

難聴を伴う疾病としてメニエール病、蝸牛メニエール病、外リンパ瘻、聴神経腫瘍等が挙げられます。

突発性難聴はほとんど再発しないため、難聴状態が繰り返し起こるようであれば、他の疾病である可能性が高いとされます。

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