熱中症の原因と症状。予防と応急処置を徹底追及【保存版】




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毎日暑いですね。この時期注意しなければいけないのが熱中症。毎年何人もの方が救急車で運ばれたり、残念なことに亡くなったりしています。

熱中症は誰にでもおこる可能性があるものです。どんな原因熱中症になってしまうのでしょうか。また、熱中症になるとどんな症状がおこるのでしょうか。

熱中症の原因や症状を知ることでちゃんと予防できるのです。また、もしなってしまった時でも適切な応急処置を行うことで、その後の経過は軽くてすみます。

今回は『熱中症の原因と症状。予防と応急処置を徹底追及【保存版】』ということについて調べてみました。

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熱中症って?

熱中症とは、高温多湿の状況で発生する病気のことをいいます

  • 熱中症とは
  • 熱中症の症状
  • 熱中症の原因

【熱中症とは】

熱中症とは高温多湿の環境下においての身体適応障害によっておこる症状の総称です。

屋内・屋外を問わずにおこります。日本でも年々増加傾向にあり、6~9月に多くおこるようです。65歳以上の年齢が高い人ほど発症率が高くなっています。

【熱中症の症状】

主な症状はめまいや顔のほてり、筋肉痛や筋肉の痙攣、からだのだるさや吐き気、異常な発汗、体温状態、水分がとれない、など多岐にわたります。

熱失神、熱痙攣、熱疲労、熱射病に分類されます。

熱失神

意識消失し発汗はありますが体温や皮膚温は正常です。重症度は1度に分類されます。

直射日光の環境下で長時間行動した時におこりやすいです。発汗による脱水症状が特徴です。数10分から数時間で回復します。

熱痙攣

意識、体温や皮膚温は正常ですが発汗はみられます。四肢や体幹のしびれや痙攣がみられます。重症度は1度に分類されます。

大量の発汗の後に水分補給しても塩分やミネラルが不足し、低ナトリウム血症となった時におこります。数日で回復します。

熱疲労

意識は正常ですが発汗はみられ体温は39度近くまで上がり、皮膚温は冷たくなります重症度は2度に分類されます。

多量に発汗し、水分や塩分補給が追いつかず脱水状態となります。熱射病になる前の段階であるため、早急な手当てが必要となります。

熱射病

重篤な意識障害がみられます。体温は40度以上になり皮膚温も高くなります。発汗はみられません重症度は3度に分類されます。

脳の視床下部の温熱中枢が障害された時、体温調節機能ができなくなります生命にかかわる重篤な状態です。放置し、悪化してしまうと重症化し死亡率が高くなります。すぐに救急車を呼びましょう

【熱中症の原因】

屋内外問わず、高温多湿が原因となっておこります。

特に、前日よりも急激に気温が上昇した日湿度が高い時長時間屋外でのスポーツや行動屋内でも通気性の悪い恰好をしている時などにおこりやすいです。

環境の急激な変化が要因になっていることが多く、涼しい場所から暑い場所へ移動した時などにも熱中症になり得ます。

時期としては梅雨明けから8月が多いとされていますが、近年の温暖化の影響もあり9月頃でも十分熱中症になる可能性はあります

応急処置のポイント

まず、からだを涼しい状況にすることが大事です

涼しい場所へ移動する

高温多湿な状態から脱出することが第一です。クーラーがきいた部屋や、風通しのよい日陰などに移動しましょう。足を高くして寝かせることがポイントです。

からだを冷やして体温を下げる

衣服を脱がせるなどし、体内にこもった熱を放出しましょう。うちわなどであおいだり、保冷材などでからだを冷やすことが大事です。

首筋やわきの下など、大きな血管が通っている個所を冷やしましょう。冷えすぎて震え出したらやりすぎなのでやめるようにしてください。

塩分と水分補給をする

水分補給も大事ですが、できれば塩分も同時に摂取しましょう。スポーツドリンクなどがおすすめです。

嘔吐や意識障害がある場合には無理に飲ませないようにしてください。

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熱中症を予防するには

熱中症対策は万全にしておきましょう

  • 熱中症をおこしやすい人って?
  • 熱中症の予防と対策

【熱中症をおこしやすい人って?】

こどもや乳幼児、高齢者など体温調節がうまくできない人がなりやすいです。

日中の暑い時期に炎天下で仕事をしている人、我慢強い人やエアコンが苦手な人など、暑い環境にかかわらず冷やすことが難しい人も要注意です。

また、水分摂取量が少ない人や日頃運動をあまりしていない人、体調がすぐれない人もなりやすいとされています。

【熱中症の予防と対策】

水分と塩分をこまめにとりましょう

のどが渇いていなくても、こまめに水分補給しましょう。その際に塩分も同時に摂取してください。

尿の色が濃くなっている時は水分が足りないので、目安にしましょう。

最近は塩分の入った飲料水や飴など熱中症対策にたくさん出回っていますので、気軽に活用しましょう

ペットボトルや水筒など持ち歩くのもおすすめです。からだの内側から冷やすことが大事です。

ビールなどのアルコール類は水分補給にならないので注意してください。

適切な気温と湿度の環境で過ごしましょう

クーラーや扇風機など有効に活用しましょう。また、換気したり、日差しを遮るような工夫も大事です。
最近はエコカーテンなど流行っていますが、これもおすすめのひとつです。

高齢者の方などはエアコンが苦手という方も多いのですが、我慢せずに快適に過ごすことも必要です。

また、睡眠時もエアコンや扇風機のタイマーを使うことで、熱中症だけでなく冷えすぎも予防できます。
ぐっすりと安眠できる環境も必要です。

衣類も通気性のよいものを選ぶとよいでしょう。

外出時には帽子をかぶったり、日傘をさすなどして直射日光からの刺激をふせぎましょう。

天気予報、熱中症指数の活用

最近はテレビやインターネットでも地域の天気予報や熱中症指数などが簡単に見ることができます。活用していきましょう。

いかがでしたか?

熱中症は誰にでもおこる可能性があります。決して無理をせず、体調が悪くなったら早めに対応することが必要ですね。

自分が予防するのはもちろん、熱中症の人を見かけたらすぐに応急処置ができるよう心掛けることも大事なのではないかなと感じました。

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