お辞儀はなぜするの?-何時頃から始まった、子や孫にも伝えたい!




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お辞儀・・・・外に出たら1日に何回するかな?

下手したら電話しながらでもお辞儀してる。

相手への尊敬やいろんな気持ちの現し方なんだろうけど、本当に日本では街のそこここで見かける光景。

すれ違いざまに会釈。

美しい光景だと私たちは思うけど、外国の人はおかしいみたいね。

なぜこんなにペコペコしてるんでしょうね。

いつ頃からお辞儀って始まったんでしょうか?

日本の歴史に関係あるんでしょうかね。

お辞儀1つにも始まりを調べると何時頃からどんな文化が始まって・・・って少しロマンを感じてしまいます。

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辞儀は相手に敬意を表すかたち

普段相手に言い表す時は、最初に頭を下げるのが日本人です。

これは幼いときから周りの大人達や、親からしつけられて身についた大切な習慣です。

最初はなぜ頭を下げるのかわからなかったけど、周りの大人たちがお互いに頭を下げて挨拶するのを見て、私たちは自然にお辞儀の意味を知りました。

最近はこの習慣が薄れてきていると言われています。

大人が傲慢になって頭を下げなくなると、それを見て育った若者たちは、お礼もお詫びも出来ない大人になってしまいます。

お辞儀が上手にできると、人とのコミュニケーションも上手になります。

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伝統的な美しいお辞儀を後世に伝えていきたい

本来のお辞儀の意味は何でしょうか?

お辞儀は相手に対して自分が無抵抗であることを示す動作です。

お辞儀をする時は両手を体の横から膝のあたりに滑らせて頭を下げます。

しかし、同じ東洋でお辞儀の文化を持つ、インドや東南アジアでは、胸の前で手を合わせてお願いをするように頭を下げているのをテレビなどでよく見かけます。

実はこのかたちが現代のお辞儀の原点です。

インドや東南アジアのお辞儀の形が昔、仏教とともに日本に伝えられ、仏様を拝む時の作法になりました。

それが日常の暮らしにも入ってきて、自然と今の形になり、時と共に洗練されていったようです。

お礼のお辞儀と拝むお辞儀

私はあなたを尊敬しています。

あなたは私にとってとても大切な方です。

ありがとう、感謝しています。

こういう気持ちを相手に伝えたいと思った時、私達日本人はお辞儀をします。

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頭を下げてお辞儀をすると、相手の顔が自分の上に来ることになります。

日本には「礼」としてのお辞儀と、「拝」としてのお辞儀があります。

頭だけを軽く下げるのが「礼」

それに対して腰のところから体を折って、上半身を約45度に傾けて深々と頭をさげるのを「拝」と言います。

また、現代では「礼」を「会釈」、「拝」を狭い意味での「お辞儀」と呼ぶ場合もあります。

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さらに、2つのお辞儀の他に「最敬礼」が用いられています。

立ったままの最敬礼の場合は、上体を約75度傾けますが、そこまで深く頭を下げられると、逆に空いてを戸惑わせてしまいます。

だから最敬礼は、劇場で役者がカーテンコールなどの挨拶をするときなどの、特殊な場面にしか使いません。

「礼(会釈)」は日常の挨拶の時に使われ、「拝(普通のお辞儀)」は頼み事やお礼などに用いる。

お辞儀というのは使う場面や職業によって、様々な形があり、お辞儀だけ学ぶ講座があります。

しかし、どんなにかたちが美しくても、気持ちが伴っていなければお辞儀とは言えません。

だから、お辞儀の作法に囚われすぎるのも問題です。

簡単なものでは、「礼」と「拝」の間を取っても、「目礼」という目を合わせるだけで相手に敬意を示す方式をとっても良いのです。

神社では神様を拝む時に「二礼二拍手」という、「礼」と「拝」を組み合わせた形が取られます。

軽く二回頭を下げて神様に挨拶をした後、二度手を打つ。

そして最後に深々と頭を下げながらこころの中で願い事を唱える「拝」を行います。

このように私達日本人は、古くから神様と接するのと同じやり方で、周囲の人間に敬意を表してきたのです。

どんなときにも感謝の気持ちを忘れず、普段から自然にお辞儀ができるような習慣を身に着けておきたいものです。

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