おみくじ起源や意味は(縁起の良い順番は、ナゼ結ぶを解説・・・)




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おみくじは初詣にとかこだわらず、結構引きます。

大吉とか凶とか、あまり気にしません。

その下に書いてある、こまごまとしたことを参考にします。

当たるも八卦なので、いいところだけ喜ぶことにして、悪いところは気を付けます。

なぜかみんな木の枝に結んでいるので結びますが、どうして結ぶのでしょう。

持って帰ってはいけないのでしょうか。

だいたいおみくじの起源って何でしょう。

順番って何か関係があるのでしょうか?

ずっと引いてたら全部の順番集められそうな気もしますが、内容は変わっていくのでしょうか。

起源は陰陽道に関係してる・・・・とかはベタでしょうか?

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初詣のおみくじの起源と語源について

おみくじの起源、始まりは、実は1000年以上遡ります。

元三慈恵大師良源上人(912~985)が、仏教の各寺院や神社で行われる”おみくじ”の創始者と言われています。

仏の教えを授かった観音籤(かんのんくじ)が始まりと言われています。

また、元三大師が如意輪観世音菩薩の化身と言われたところから、観音籤の名があるといういわれもあります。

※観音籤(かんのんくじ)とは、阿弥陀籤(あみだくじ)と同じことで、阿弥陀仏の功徳(くどくとは行為やご利益のこと)が平等であるから、くじの図形が放射線状で阿弥陀仏の後光に似ているからなどいわれがあります。

江戸時代初期ごろ、東京上野の寛永寺 天海大僧正(1536~1643)は、慈恵大師に深く帰依(きえ、信じること)していました。

天海大僧正は「夢の中で慈恵大師のお告げを聞いた」とあります。

信州戸隠山明神の御宝前に観音百籤あり、これは、厚生複雑な社会において人々の困難を救うために観音菩薩に記念していただいた、いわば処方箋ともいうべきである。これを私の影像の前において新人を凝らして吉凶禍福を占えば、願いに応じて禍福を知ることが出来るであろう。そうして衆生を利益せよ」

早速、戸隠に人を派遣すると、偈文百枚が納められていました。

観音経には、

”浄聖なる観世音菩薩を念じ、念ぜよ。疑いを生ずることなかれ。観世音菩薩は苦悩や死や焼く際において、頼みとして最高の救世主である”

と説かれています。

この観音くじ・元三大師百籤は、番号を付けた百本の籤(くじ)を小さな穴の開いた箱に納めて、祈りながらそのうちの一本を得て、引いた番号の偈文を参照すると願う事柄の吉凶を判断出来て的確な指示が得られました。

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現在のおみくじは、すべてこの元三大師百籤から発展したもので、人の運勢、吉凶を偈文(漢詩百首)や和歌(神社に多い)にまとめて、一番から百番まで連番がふられて、文面によって占うものでした。

おみくじ発祥の地は大津と伝わっています

大津市にある比叡山延暦寺は、最澄が開いた天台宗の総本山ですが、この地には元三慈恵大師の住居していた場所でもあります。

おみくじ自体は南北朝時代から室町時代初めごろ、中国から来た易学のようなものを元に、元三大師が作り上げたものと言われています。

この元三大師百籤は、のちにほかのお寺にも広まって使われるようになりました。

”みくじ本”と呼ばれるおみくじの解説書まで登場したそうです。

現代のおみくじとは、

大まかに分けると、お寺のおみくじは”漢文”、神社のおみくじは”和歌”で書かれたものが多いと言われています。

また、神仏に頼むお願い事は”祈祷”で、お尋ね事が”おみくじ”ですが、おみくじの目的は、「どちらがいいか?どうしたらよいか?」などを尋ねるのに利用するものです。

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正式なおみくじはどんなものかというと

・まず僧侶の前で自分の悩み事を話すところから始まります。

・次に僧侶が、引いたおみくじを受け取ります

・最後に、おみくじの内容にそって僧侶から教えを受けます。

つまり、自分で引くものではないということと、僧侶から教えを受けるので、悩みの内容によって時間がかかる場合もあるということです。

自分でおみくじを引く場合は

・おみくじを引く前に、尋ね事を一つ決めておきます。

・謙虚な気持ちで、祈りながら引いてください。

・自分の尋ね事に該当する部分を読んでください。

おみくじの語源について

”お”は、接頭語で”お神酒やお神輿”と同じです。

”み”は、神の字の当て字と言われています。

”くじ”は、諸説あります。

・串のような棒を使ったため

・入れ物の入ったものを抉り出す”抉る”が転じた

・神仏の言葉で、”公事”が転じた

これが、今も使われているおみくじの語源です。

引いたおみくじはどうしたらいいのか?

おみくじを引いた後、気に結びつけるのは近年になってからと言われています。

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幾つも説がありますが、結果からお話しすると、好きにして構いません。

捨てる時には、ちゃんと可燃物ゴミに捨ててくださいね。

それでも心配な人は、神社やお寺で”お焚き上げ!をお願いするとよいでしょう。

なぜ、捨ててもよいかというと、お札やお守りは、神様が宿るものとして受け取ります。

しかし、おみくじは指針を告げてもらい、その告げられた言葉が大切なので、紙自体に価値がある訳ではありません。

だから、引き終わった後、いつでも見返せるように財布にしまっておいて、尋ね事や願い事が成就できるように努力するか、告げられた言葉を心にとどめて、おみくじを木に結びつけて、成就できるように努力するからです。

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