お酒の飲み過ぎによる病気に注意。アルコール依存症に注意




飲酒

人生の節目に欠かせないお酒。歓迎会、送別会、新年会に忘年会。気の合う仲間とビアガーデン! などなど楽しい集いの場に欠かせないのがお酒です。
緊張をほぐしリラックス効果のあるお酒は、初対面の人や交渉相手など仲良くなりたい相手との会合には欠かせないものですよね。

ですが……お酒飲みすぎには要注意! 『酒は百薬の長』などといわれていたのは昔の話で、実は今ではお酒はたばこと同じで『百害あって一利なし』とまで言われる悪者になりつつあります。

お酒飲みすぎることによって病気のリスクが上がったり、その果てにはアルコール依存症なんていう恐ろしい病が待ち受けているかもしれません。
肝硬変やアル中なんて大酒飲みがなるもんだ。普通に飲む分には問題ない! そう思っているあなた、他人ごとではありませんよ。

毎日少しずつの飲酒からはじまるのがアルコール依存症(アル中)です。そして、お酒が手放せなくなった頃にはあなたの身体はボロボロになっているかもしれません。

楽しい飲み会に参加する前に、週末の一人晩酌の前にお酒飲みすぎから発生する様々な病気について少し考えてみませんか?

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お酒は様々な病気を引き起こす!

お酒の飲みすぎで起こる内臓疾患の代表格と言えば肝硬変ですよね。でも、大量の飲酒はそれ以外にも様々な病気を引き起こすことがわかってきています。

お酒の飲みすぎが原因の病気

  • アルコール依存症
  • 肝疾患
  • 生活習慣病

【アルコール依存症】
実は、お酒の飲みすぎで最も怖い病気がこの『アルコール依存症』です。昔は『アルコール中毒(アル中)』と呼ばれていましたが、れっきとした病気であるということを強調するために今は『アルコール依存症』という名称で呼ばれることが増えました。

【肝疾患】
脂肪肝から始まり、最終的には肝硬変で死に至るおそろしい病気です。肝臓は『沈黙の臓器』といわれるほど症状が出ないので、自覚症状がないからと調子に乗ってお酒を飲んでいたら、肝硬変になってしまい手遅れになります。(一度肝硬変になってしまったら、二度と健康な肝臓には戻れません

【生活習慣病】
お酒を飲む人は飲まない人に比べて糖尿病のリスクが上がります。これは、アルコールを大量に摂取することによりすい炎を起こし、すい炎が糖尿病の原因となるインスリンの分泌をなくしてしまうので、結果糖尿病となってしまうのです。

また、飲酒量が増えるほど、咽頭、食道、胃、大腸などのがんになるリスクが上がります

一度なったら戻れない?! アルコール依存症の恐怖!

昔は「アルコール中毒なんて、意思の弱い、だらしない人間がなるものだ」という風潮がありました。

ですが、現在ではアル中は『アルコール依存症』というれっきとした『病気』です。

病気ですので、当然専門機関で専門医から治療を受けなければなりません。お酒なんてやめようと思えばいつでもやめれると思っているかもしれませんが、『依存症』ですのでドラックと同じです。一度この病気になると、二度とおいしくお酒は飲めなくなります。

では、どういう風になったら『アルコール依存症』なのか、具体的に見ていきましょう。

アルコール依存症とは

  • いついかなる時でもアルコールのことを考えてしまう
  • 飲み始めると程よいところでやめられない
  • アルコールを飲まないときに離脱症状がでる
  • アルコール以外のことが楽しくなくなる
  • 体調に異変を感じているのにやめられない

【いついかなる時でもアルコールのことを考えてしまう】
仕事中や友人との集まり、家族との時間の間も、常に脳内ではアルコールのことを考えてしまいます。

【飲み始めると程よいところでやめられない】
明日は朝から会議だから、今日は子供の誕生日だから一杯だけ……と思っているのに、結局だらだらと飲んでしまいます。

【アルコールを飲まないときに離脱症状がでる】
常にアルコールを体内に入れていると、体内のアルコールが減るとともに離脱症状が表れます。離脱症状とは主に手の震え、発汗、イライラ、不眠などです。また、断酒をすると2、3日後に幻覚を見たり妄想がひどくなり暴れ出したりします。

【アルコール以外のことが楽しくなくなる】
今まで楽しかった趣味や家族や恋人、子供と過ごす時間ですらアルコールのことばかり考えて楽しめなくなります。

【体調に異変を感じているのにやめられない】
胃腸の調子が悪い、だるさが抜けない、など明らかに体に異変を感じていても、その原因と思われるアルコールをやめることができません。

この他にも、社会生活にも弊害が起こり(会社を遅刻、欠勤するなど)周囲の人も苦しみます。

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アルコール依存症にならないために

なったら最後、自分も周りの人もすべてを不幸に陥れるアルコール依存症。治すためには専門機関にかからなければなりません。

そうならないためにはどうすればいいのでしょう。

お酒を一切飲まない、というのが一番なのかもしれませんが、冒頭に書いた通り、お酒はコミュニケーションを円滑にする重要な役割を持っていますし、お酒を飲む機会というのは意外と多いものです。

そこで、病気へのリスクを減らすお酒の飲み方をご紹介します。

お酒を飲むときの注意点

  • 適正飲酒
  • 休肝日

【適正飲酒】
日本人にとっての1日平均純アルコールは23グラムぐらいだそうです。

これは、ビールなら大ビン1本(633ML)日本酒なら1合(180ML)ワインならグラス2杯(240ML)の量です。

もちろん個人差はありますので一概には言えませんが、これぐらいの量までと意識しながら飲むのがいいのではないでしょうか。

ちなみに、上記の量は一日換算ですので、飲み会でこれだけしか飲めない……と悲観することはありません。週単位での目安にすると意外と飲めますよ。

【休肝日】
もう一つ重要なのが、『休肝日』(お酒を飲まない日)です。

たとえ少量でも毎日継続してアルコールを体内に入れるのはやはりよくないので、最低でも週に二日の休肝日は設けたほうがいいでしょう。

つまり、病気へのリスクを減らすお酒の飲み方としては『週に二日は休肝日を設け、それ以外の日で一週間トータルで115グラム以内の純アルコール量を意識する』という方法がベストだということです。

まとめ

いかがでしたか?

実は筆者も無類のお酒好き。特に夏はビールが美味しいので休肝日を無視して毎日のように飲んでいました。ですが、今回の調査結果をまとめていて少し怖くなったので、これからは週に二日の休肝日を設けて、楽しく適量を飲むように心がけようと思います。

ここを読んだあなたも、是非これからは適量&休肝日で病気にならないように楽しい酒ライフを送ってくださいね。

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