お葬式のマナー教えて・・(挨拶や服装はこうしなさい・・・)
お葬式というのは大体の場合突然やってきます。
お葬式のマナーを知っておいても損はありません。
マナーが分からないと損しちゃうぞ!!
マナーってどうなの、難しいの、教えてもらいたい・・・・・
挨拶や服装ってどうするの、誰に聞けばいいの、今さら聞けないは、お葬式のマナーを教えて!!
なのでそれ用の服装、持ち物、などは日頃からセットしておいておくことをおすすめします。
こういう冠婚葬祭のマナーなどのご挨拶は地方色豊かなので、その地にあったマナー
似合わせるのが良いのですが、なかなか難しいので、だいたいどこの地域でも通用する挨拶。服装を含むマナーを紹介します。
お葬式の服装
【お葬式(男性)】
・ダークスーツ
・白シャツ
・黒のネクタイ
・黒の靴
通夜(男性)
訃報を聞いて急に通夜に駆けつける場合は、地味な平服でかまいませんし、逆にそれが普通です。
遺族の方も急なことで喪服を着ていないことも多いので、喪服を着て行くと逆に失礼に当たることもあります。
しかし、訃報を聞いて半日から1日ほど時間があるのであれば、喪服(略式も服)で伺っても構いません。
・黒・グレー系のダークスーツ(ジャケット)
・白シャツ
・黒のネクタイ
・黒の靴
また、急いで通夜に駆けつける場合は、多少のカジュアルな服装でも構いませんが、派手な服装を避けることが最低限のマナーです。
※平服とは普段着のことではなく、礼服(礼装)で無くても良いという意味です。
通夜・葬儀・告別式に気をつけること。
★スーツはシングルでもダブルでも構いません
★シャツは白が基本で、柄物は避ける。
★ネクタイは黒無地が基本で結び方に決まりはありません。
★ネクタイピンや胸ポケットのハンカチは身につけないのがマナー
★靴下は黒無地が基本で柄物は避ける。
★靴は光沢のない黒が基本で、スエード・金具が付いているものは避ける。
★殺生を想像させる毛皮のコートは避ける。
★結婚指輪(婚約指輪)。腕時計(派手でないもの)意外のアクセサリーは避ける。
★喪章は一般参列者はつけません。(喪章は遺族などの関係者がつけるものです)
【お葬式(女性)】
葬儀・告別式に参列する場合は、「喪服・地味な平服で」基本的には通夜の時の服装と同じでも構いません。
※平服とは普段着のことではなく、礼服(礼装)で無くても良いという意味です。
【お通夜(女性)】
急いで通夜に向かう時は地味な平服でかまいませんが、告別式・葬儀に参列せず、通夜のみにしか伺わない時や、訃報を聞いて時間的に余裕が有る場合は、「喪服(略式も服)」で伺っても構いません。その方が最近では多いようです。
★黒・紺・茶などの地味なスーツワンピース。
★黒の靴
★黒、または肌色のストッキングを履く
★肌の露出は避ける。
【通夜・葬儀・告別式に気をつけること】
★スーツ・ワンピースは地味でシンプルなものを。
★メイクは派手にせず、自然な感じで、ネイルも目立たない程度なら可。
★髪の毛の色は黒が望ましくすっきりとさせる。
★アクセサリーは結婚指輪(婚約指輪)以外は身につけないのがマナーですが、パールのネックレスを身につける場合は1連のものを。(2連のものは重なるという弔事では厳禁です!
★夏でも肌を露出させる服装は避ける。
★素足ではなく必ずストッキング(肌色か黒)を履く
★香水は控えることがマナー
★バック小物類は最低限の小さく地味な布製かカーフのものが基本で、殺生を連想させるものは避ける。
★「ミュール・サンダル」などの靴は避け、エナメルの光沢のある靴も避ける。
★殺生を連想させる毛皮のコートは避ける、
★光沢の有るものは身につけない。
【子供の場合】
制服があれば制服で良い。
葬儀・葬式の挨拶一覧
- お悔やみの言葉・挨拶
- 弔事
- 弔電
- 忌み言葉
- 喪主の挨拶
お悔やみの言葉・挨拶
お悔やみの言葉(挨拶)はシンプルで差し障りの無いものを手短に述べるのが良いでしょう。もちろんいろいろ考えてきた言葉を掛けてあげても良いのですが、そのことが逆に失礼に当たることもありますので、注意が必要です。
弔事
弔事とは告別式で、故人と親しかった「友人・知人」が故人に語りかけるように故人の死を悼み、別れを告げることです。
弔電
親しい方の訃報が届いた場合、遠方にいるなどで、すぐに駆けつけることが出来ない場合や、事情に寄って葬儀・告別式に参列できない場合は、「弔電」をうちましょう。
忌み言葉
「通夜・葬儀・告別式」などで「お悔やみの言葉、弔事・弔電」を読む時は、「忌み言葉」を避けることが最低限のマナーであり、礼儀です。
喪主の挨拶
葬儀・告別式は「喪主(遺族の代表者の挨拶)」で締めくくる事となりますが、基本的には喪主に挨拶は、簡潔に感謝の思いを伝えればよいでしょう
なかなかしきたりというのは難しいですが、なるべく故人や遺族の方々に失礼に当たらないようにしましょう、