素人と玄人の違いは?【元々の語源や由来はあるの?白・黒・・・】




最近はあまり耳にしなくなったかも・・・・ですが、素人玄人って聞いたことありますか?

読み方は「しろうと」「くろうと」と読みます。

素人玄人違いは何でしょうか?

本当に最近の人は使ったことも聞いたことも無いかもしれません。

語源も気になりますね。

しろ・・・くろ・・・色に関係があるのでしょうか?

素人玄人語源を調べてみましょう。

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素人と玄人

素人は(しろうと)と読みますが、もともとはその読み通り「白人(しろひと)」が語源です。

平安時代には、「白人」とは顔の白い人、つまりこれといった芸がなく、ただ顔を白く塗っただけの大根芸人を指したものとされています。

その後、平凡なこと、芸が深くないことから転じて、ありのままという意味の「素人」の字を当てはめて言うようになったようです。

室町時代には「しらうと」となり、江戸時代に「しろうと」と音変化したとされ、「白人」が「素人」に転じた由来は未詳ですが、「素」には「ありのまま」という意味の他に平凡さを軽蔑する意味も含まれているため、「素」の字が使われ「素人」になったとも考えられています。

白は染まっていないので、初心な、経験が浅い、根が深くない、などの意味として使われるようになりました。

白は何色でもない地の色であることから、人が特別の身分や職業、状態ではないことに例えられていました。

他にも、囲碁で下位の人が白石を打つことから、「白人」と言われるようになったという説もあります。



素人の反対語は玄人(くろうと)ですが、これも白人(白人)になぞらえて黒人(黒人)から発生したものとされています。

白人が素のままであるのに対して、黒人は熟練、熟達、経験豊か、彫り深い、多色であるなどの意味があり、全ての色を混ぜると黒くなることから黒人(くろひと)というようになったのです。

その後、黒人の黒いという字を玄に置き換えて(玄人(くろうと)」という言葉が定着するようになりました。

玄という字にはもともと黒い、暗いという意味があり、玄米や玄武岩、限界などはその色が黒いことからついています。

しかし、玄という字にはもっと深い意味があるのです。

プロも驚くほど芸に優れている素人のことを「くろうとはだし」と言いますが、これは玄人が履物を履くのも忘れるほど驚いて裸足で逃げ出すという意味ですね。

また、玄人のふりをする意味の動詞「くろがる」は、「玄がる」の他「黒がる」とも書きます。

「玄」の字が使われた由来は、「黒」よりも奥深く容易ではない意味合いが強いことからあてられたものです。

玄人の語源には、一芸に苦労した人の意味で「苦労人(くらうと)」からとする説もありますが、「黒人」が玄人の意味で使われた例があるのに対し、「苦労人」が玄人の意味で使われた例は見られません。

建物の入り口を玄関と言いますが、玄関自体は特に黒くはありません。

この場合の「玄」は「より深い道」という仏教の教えに基づくものであり、その深い道への入り口(門=関)が「玄関」なのです。

お寺などで修業をする場合は、そのお寺の入り口こそ本来の「玄関」と呼べるものです。

陰陽五行説で登場する霊獣「玄武(げんぶ)」は北に位置する神様で四神獣の一つ。

蛇が絡みついた黒い亀の姿の神獣です。

奈良県明日香村のキトラ古墳の石室内の北側壁にも玄武が描かれています。

ちなみに四神獣は、東=春=青龍(せいりゅう)、西=秋=白虎(びゃっこ)、南=夏=朱雀(すざく)、北=冬=玄武(げんぶ)となっています


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余談としてプロとアマの仕事の違い

この図でわかるのは、プロは早い段階で8割がたの全体像を見せ最終的に105%のクオリティを目指すというものです。(105%なのか200%なのかはそれほど問題ではない)。

あくまで初期段階に客の思う理想像を早めにつかみ、形にするというのが仕事のフローのようだ、確かにそうしておくことで思わぬトラブルを防ぎ、最後に出来上がった時点で「こんなはずじゃない」という問題は防げるはずです。

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