K点ってナニ?(スキージャンプのK点超え解説・危険なの)




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私なんてスキーなど素人中の素人ですが、一度北海道の大倉山ジャンプ場の上に上がったことがあるんですよ。

いや~~~~~怖かった!オフシーズンだったので芝生な感じでしたが、よくあんなところからスタートしますよね。

もう真っ逆さまに落ちていくような気がしました。

腰は間違いなく抜けます。

でもよくK点を超えました!!とかK点わずかに届かず!!とかというアナウンスは聞きますよね。K点ってでしょう。

なんとなく、なんか基準点があってそこを超えるかどうかで成績が違うのかな?って思っています。

あんなところからスキージャンプする勇気とか踏ん切りとか・・・・頭が下がります。

私は雪のこぶをひょこっと超えてわぁお~って叫んでる程度ですからね。

本当に空中姿勢もその時その時でブームみたいなのがあるみたいなので、昔の飛び方をするとダメなんでしょうね。

なにしろ、冬季オリンピックの花の一つですよ。

K点何かとりあえず探りましょう。

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スキージャンプのK点  なぜ「極限」から「基準」)へ

高梨沙良選手がワールドカップ(W杯)で男女を通じて日本人初のシーズン総合優勝を決め、1年後のソチ冬季五輪(ロシア)への期待が膨らむスキージャンプ。

選手が猛スピードで遠くまで飛翔(ひしょう)する迫力満点のウインタースポーツだ。

この種目でよく知られる競技用語に「K点」がある。

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ドイツ語の「Kritischrer Punkt」の略で、これ以上飛ぶと危険であるというジャンプ競技場(大)の「極限点」を意味していた。

選手が着地する斜面(ラインディングバーン)に赤いラインが示されているのを、テレビや写真で見た人は多いだろう

そのk点がいつの間にか平凡な「基準点」に変化していたのをご存じだろうか。

長野五輪で日の丸飛行隊が活躍

K点が広く世に知られるきっかけとなったのは1998年開催の長野五輪だろう。

日本は地元の利を生かして冬季五輪で過去最高の5個のメダルを獲得、そのうち2個はスキージャンプによるものだ。

白馬ジャンプ競技場でおこなわれたラージヒル団体では、原田雅彦選手(当時(や船木和喜選手ら4人の「日の丸飛行隊」が活し、テレビや新聞で「K点越えの大ジャンプ連発」などの言葉が躍った。

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それ以降m「K点越え」は限界を超えた凄さの比喩として日常会話に出てくるようになった。

「この問題はK点越えの難しさだ」「彼の限度はときおりK点越えの難しさだ」「彼の言動は時折K点を超えるので困る」といった具合だ。

最近はアニメの主題歌に「K点越で、楽しんじゃって」というフレーズも登場している。

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トリノ五輪では意味が変容

ところが実際の協議では、K点越えはかなり以前に「基準を上回る」程度の意味合いに格下げされていた。

飛行スタイルやスーツなど用具の改良で、遠くへ飛ぶための技術は年々進歩している。

それに対応して着地をより安全なものとするため、世界各地の既存のジャンプ競技場はランディングバーンの延長などの工事が施され、五輪開催地の新設ジャンプ競技場は大会ごとに大型化していっ、一流選手にとってK点は単なる通過点となり、目標とする限界点絵は亡くなってしまったのだ。

長野五輪から8年後のトリノ五輪(イタリア)では、極限点を意味するのはK点ではなく英語の「ヒルサイズ(HIll Size=HS)]に置き換わっていた。

この大会に先立つ2004年、W杯などの国際試合を統括管理する国際スキー連盟(FIS)が、ルール改定の一環で安全に着地できる最大距離の目安としてヒルサイズを導入したからだ。

長らく虚言店を示していたK点はこの時点で消滅した。

と同時に、ジャンプ競技場の設計上無理なく問える距離を示す淡河として新たなk点が登場した。

凄いのは「ヒルサイズ越え」

2代目のK点は先代と同じドイツ語で「Konstruktionspunkt~建築基準法」の略だ。

頭文字こそkで一緒だが、意味は全く異なる。

事らはジャンプ競技場の構造基準値という意味だ。

有名なジャンプ競技場の構造基準値等意味だ。

有名なジャンプ競技場の、札幌大倉山で見てみると「HS134メートル、K点120メートル」と規定されており、安全と危険の境界点はK点ではなく、ヒルサイズに変わったことがわかる。

「K点越え」はいまは「基準を超えた」という意味でしかなく、極限点はヒルサイズまで遠のいた。

実際の試合では、ヒルサイズを超えるジャンプが連続すると、審判が安全に配慮して協議を続行するかどうかを協議する。

大倉山などW杯で使われるジャンプ競技場のK点とヒルサイズの距離一覧表を見てほいし。

ラージヒルはK点とヒルサイズで15~20メートル程度の差がある。

200メートル以上の飛距離で競うフライング専用競技場には30メートル差のものもある。

それだけ余裕を持たせる事で飛び過ぎによる協議中断をなるべく避けたいという訳だ。

すごい!を表現するヒルサイズ越えを日常会話にもちいたらどうなるか?

冒頭で紹介したアニメ主題歌のフレーズを「ヒルサイズ声で、楽しんじゃって」としてみよう。

なんだか言葉が長くて締まらないではないか、

最後に再び、スキージャンプの話題。

10年のバンクーバー五輪(カナダ)では、スイスのアマン選手がラージヒル個人でヒルサイズを4m上回る144メートルを飛び金メダルに輝いた。

ラージ櫃団体ではオーストリアのシュリーレンツァウアー選手がなんと146.5、mを飛び、母国を金メダルに導いた、

今後の五輪でも、おそらくヒルサイズ越えが優勝の条件となるに違いない。

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