相撲 番付で給料が変わる【懸賞金も違う・横綱はいくらもらってる・・】




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相撲さんとか、そういう伝統的な職業、歌舞伎役者さんとか、高給取りのイメージです。

もちろん技を磨き、伝統を守り、ある意味伝統に縛られ、生きていくのは大変ですから、たくさんもらってて当たり前の気もしますが。

昔働いていたところの近所に場所が移動してきたときの何とか部屋の宿泊場所があったんですが、番付表たくさん送ってらっしゃいましたね~

タニマチさんたちに送るのでしょうか?

立ち合いが始まる前の懸賞金とかも気になりますが、なんせ着るものも大きいから特別仕立てでしょう?

何かとお金かかりますよね。

いくらくらいお給料いただいてらっしゃるのでしょう?

給料とか懸賞金とか・・・他人のお財布を探るようでいやらしい気もしますが、知りたいですね。

番付表によって毎回お給料が変わるとかあるんでしょうか?

そんなことがあったら相撲界、とげとげしそうですが、どうなのでしょう?

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力士の給料

力士の収入は、月給や褒賞金など協会から公表されているもののほかに、協会の理事会の裁断によるもの、公表されていないもの、タニマチと呼ばれる後援会からのご祝儀などがあって、全貌をとらえるのは大変難しいものです。

ここに示す金額は、平成八年(1996年)時点の規定に示してあるものを基本にし、平成十年(1998年)1月までに公表されたものを参考にしてあります。

正確な金額でなくても、それに近いものと考えてよいでしょう。

力士の給料

給料は月給制で、十両以上小野力士に支給されます。

幕下以下にはありません。

月給の内訳は、「基本給」と「手当」に分かれており、これを合わせた額は次の通りです。

・横綱   260万6000円

・大関   216万9000円

・三役   156万4000円

・幕内   120万9000円

・十両    95万7000円

ただし、各本場所の開催月から、各本場所の番付の階級によって支給されます。

力士の給与が月給制になったのは、昭和32年(1957年)5月のことです。

それまでは、「歩方金」と言って本場所の収益を一定の割合で分配していて、収入が不安定でしたが、月給制になってからは、力士の生活が安定しました。

なお、年寄、行事、呼び出し等の給与制度も、昭和32年5月に制定され、さらに平成10年1月から給与改定が実施されました。

月給は平成9年(1997年)12月まで毎年、原則として前年比6%の定期昇給でしたが、平成10年1月から10%に引き上げられることになりました。

それに加えて「特別昇給」という名目で臨時に昇給することもあります。

これは、普通のサラリーマンの月給制度と同じような仕組みです。

したがって、力士の月給も毎年変わって不思議ではありません。

定期昇給の10%は固定的なものではなく、何%定期昇給をするかは理事会の判断によります。

なお、サラリーマンに支給される定期的なボーナスはありません。

力士褒賞金

相撲社会独特の「褒賞金」という制度があり、これが月給と二本立てになっています。

力士は「序の口」に入った時から、番付、場所の成績、昇格などによって、褒賞金の最低支給標準額が決まっています。

これは、一般に「持ち給金」とか「基本給金」と呼ばれ、単に「給金」ということもあります。

各力士は力士生活を続ける限り褒賞金がついて回り、それは、番付、場所の成績、昇格などによって加算されていきます。

力士褒賞金としての最低支給標準額は、地位によって次の通り決まっています。

・横綱   150円

・大関   100円

・幕内    60円

・十両    40円

・幕下以下   3円

地位が下がると、昇進杜氏の増加額に相当する金額を減らし、また、地位が上がった時に  最低支給標準額に達していなければ、その額に引き上げます。

この褒賞金をお金にして支給するときは、4000倍します。

例えば、ある力士の褒賞金が1000円であれば、1,000円×4000で400万円が支給されます。

ただし、これは場所ごとに十両以上の力士にだけ支給されます。

幕下以下の力士もそれぞれ褒賞金を持っていますが、支給されません。

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ちなみに、褒賞金が4000倍になったのは平成10年(1998年)1月からで、それまでは昭和61年(1986年)以来の2500倍でした

勝ち越しは十両以上八番、幕下以下は四番ですが、それを基準にして勝ち星が1つ増えるごとに力士褒賞金が50銭増えます。

例えば9勝すると、勝ち越し星二番で力士褒賞金が100銭となり、新しい持ち給金はその100銭を加算したものになります。

幕下以下で4勝すれば、1つ貸し越しとなり、50銭となります。

この50銭が、これまで取得している持ち給金に加算されて新しい持ち給金になります。

力士褒賞金は「負け越し」手も減らないことになっていて、勝ち越した時だけ増える仕組みです。

8勝を賭ける相撲を「給金相撲」というのは、この力士褒賞金によって50銭上がるからです。

三役を除く幕内力士(平幕)が横綱に勝つと、俗に「金星」といって、力士褒賞金が10円増加します

この場合、勝ち越さなくても、給金10円は授与されます。

力士褒賞金は引退するまで場所ごとに支給されますので、金星が多ければそれだけ支給額も多くなるわけです。

例えば金星を7個上げた力士には、それを4000倍した28万円が場所ごとに支給されます。

ただし、不戦勝の場合は、金星としての「給金」は適用されません。

実際に対戦して勝って、初めて旧近位加算される「金星」になります。

されあに、幕内以上の力士で優勝すると、褒賞金は次のように増加します。

・全勝優勝  50円

・優勝    120円

十両以下では、優勝しても力士褒賞金は増えません。

幕下以下奨励金

本場所の成績によって力士養成員に支給されるものです。

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幕下以下では勝ち越しは4勝なので、もし5勝すれば勝ち越し星は二番となります。

この幕下以下奨励金制度によると、例えば、5勝すれば勝ち星で1万2500円、さらに二番勝ち越しで1万2000円となり、合計2万4500円が奨励金として出ることになります。

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各種手当

三役以上の力士には、本場所があるごとに次の「本場所特別手当」が支給されます。

・横綱    20万円

・大関    15万円

・関脇     5万円/strong>

この場所手当は11日間以上出場すると全額、6日間以上出場すると3分の2、5日間以上出場すると3分の1、それぞれ支給されますが、全休の場合には支給されません。

地方場所では、旅費支給規定により、旅費、宿泊料、 日当などが特別に支給されます。

正確な額や、日当の日数は公表されていませんが、力士の地位によって額は異なり、日数は35日分として支給されているようです。

次の額(一日)はだいたいの目安です。

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「力士養成員」としての幕下以下の力士には、電車賃と手当が場所ごとに部屋の親方に支給されます。

手当は地位によって幕下蔓延、三段目10万5千円、序二段8万5千円、序の口以下7万円が支給されます。

三賞と名誉賞

三賞とは、殊勲賞・敢闘賞・技能賞のことですが、次の額が支給されます。

・殊勲賞  200万円

・敢闘賞  200万円

・技能賞  200万円

三賞性は昭和22年(1947年)11月場所から始まりました。

横綱と大関を除く幕内力士が対象となり、勝ち越しが条件です。

本場所の優勝者には、階級によって次の賞金が贈られます。

・幕内   1000万円

・十両   200万円
 
・幕下    50万円

・三段目   30万円

・序手段   20万円

・序の口   10万円

優勝力士がもらった賞金や賞品はもちろん優勝力士のものですが、力士は部屋に所属し、部屋には力士が多いので、分け合うことが多いようです。

このほか、横綱・大関に昇進すると「名誉賞」として、横綱に100万円、大関に50万円が授与されます。

ただし、再昇進の場合は授与されません。

この名誉賞は、行司が「立行司」に昇進するときにも授与されます。

幕内優勝

平成9年(1997年)初場所での幕内最高優勝表彰式では、天皇賜杯と表彰状、優勝旗と症状・金一封、内閣総理大臣賞として症状・総理大臣杯、そのほか、友好国、地方公共団体、新聞、放送関係、企業など20の組織や団体から賞状・金一封、記念品、商品などが贈られています。

取り組みの懸賞金

好取組にかけられる懸賞金は平成2年(1991年)から1本6万円です。

手数料として5000円、年度末の税対策として2万5000円を差し引いて、勝ち力士に3万円が渡されます。

手数料は取組表掲載料、場内放送料、懸賞幕の作成、呼び出しへの謝礼などに当てられます。

賞金にも税金はかかるので、年度末の税金対策費として力士の名義で貯金をしておきます。

税金対策で残りがあれば、これも力士名義で貯金し、引退するときに清算することになっているそうです。

懸賞金は原則として5回以上、幕内の取組だけにかけられます。

ただし、懸賞金の垂れ幕には個人名を使用することはできず、企業名、団体名、商品名を出すことになっています。

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申し込みは希望日の4日前までで、懸賞を掛ける取組を指定するのは前日の午後二時となっているようです。

不戦勝、引き分けの倍は、懸賞金はスポンサーに戻されます。

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