割り箸の歴史と由来は・・・・・種類はどの位あるのか?




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毎日のように使う割り箸

その箸の歴史由来種類はどのくらい?ご存じですか?私は一節には昔匙を使っていたとも聞いたことがあるのですが、昔からお箸を使っていた地方ももしかしたらあったりして・・・由来などもちょっと興味深いですし、種類もあまり考えたことがないので、いい機会だと思って調査します!

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割り箸歴史

古くは中国。殷の時代に登場しました。

日本には崇神天皇時代、ピンセット状の「折箸(お取り箸)」が日本に伝来し、神器として使われ始めました。

「古事記」「日本書紀」の中で、スサノオノミコトがヤマタノオロチ退治の際、出雲の肥の川上から流れてきたのはこの「折箸」だと言われています。

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聖徳太子が随の使節をもてなすため、、朝廷の供宴儀式で初めて「箸食制度」を採用する。

南朝吉野の後醍醐天皇に里人が「杉箸」を献上し、大変喜ばれた。

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千利休が「箸」中心のマナーを確立する。

その後塗り箸が作られる。また、山鉈で一本一本バラバラに割っただけの素朴なものが作られるようになった。(楊枝屋と呼ばれた)

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飲食店が流行し、「引き裂き箸」という竹箸が登場する。

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四国の巡礼僧、杉原宋庵が、吉野地方の「樽丸箸」を見て、大きな杉の木が余材となって残っているのに着眼し、これを利用して「杉箸」を作る。

下市の寺子屋の教師、島本忠雄が「小判型割り箸」「丁六型>割り箸」を考案する。

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二本箸で一膳の松葉型の割り箸が考案され商品化される。

東京の箸職人が下市に来て、割り箸を全国に広める。

同じ頃「小判割り箸」に溝をつけた箸が生産され、「元禄小判」と称された。

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下市の小間治三郎が、「利休型割り箸」を考案する。

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「天削型>割り箸」が杉樽丸林業の余材を使って発達する。

一部機械が開発され、割り箸業が発達する。

桧の割り箸の生産が始まる。

機械化が進み、大量生産体制にはいる。

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割り箸の由来

割り箸という名前は、木の目にそって鉈で割るのが由来です

割り箸の種類

・元禄箸:高級品(桧)、普及品(白樺・アスペン材・竹)

     特徴・用途:角を切り落とし、溝を入れて、割りやすくしたもので、断面が、八角形が二つ並んでおり、まるで元禄模様に見えるところから、その名がついたと言われる。一般的な割り箸です。明治20年頃に奈良県吉野郡下市町で開発され、流通量の最も多い形です。

・天削(てんそげ)箸:高級品(杉・桧)

           特徴・用途:箸の持ち手側の片側を斜めに鋭角的にカットし、材質の木目を強調したもので、橋の先を丸く加工したものが多い。大正5年奈良県吉野郡で考えだされた、高級料亭や、お客様のおもてなし用。

・利休箸:高級品(吉野杉)、普及品(エゾマツ・アスペン材・竹)

     特徴・用途:千利休が考案したとされる、卵中(二本に割れていないで、中程がくっついているもの)を元にデザインされ、箸の真ん中が最も太く、両端になるに従って細くなっている。茶の宗匠「千利休」が茶席で客をもてなす時に愛用したと伝えられています。明治末期に、奈良県吉野郡で開発されました。

・丁六(ちょうろく)箸:特徴・用途:中溝も四方の面取りも一切されていない最もシンプルなもので、よっぽど安いものでないと使われません。最近は100膳で100円程度で、木の油が抜けきらず、油臭いものが多い。

・小判箸:高級品(吉野杉)、普及品(白樺材・アスペン材)

     特徴・用途:箸の手元部分の切り口が、小判形に見えるところから命名された割り箸としては最も古く、明治10年に奈良県吉野郡で開発されました。元禄箸と同じく用途の広い一般的な割り箸です。

・竹割箸:特徴・用途:九州の熊本県南部から鹿児島県北部の豊富な竹材を利用し、開発されたもので、油を吸わない性質があり、揚げ物や鍋物に向きます。特に中華料理店では好まれる傾向があります。太めで割りやすく、値段の割には高級感もあるので、人気が高い箸です。最近は中国からの輸入品が大部分を占めます。

・丸箸:高級品(柳(みずき))、普及品(アスペン材)

    特徴・用途:この箸は利休箸同様に、一本ずつの組箸で、お正月用として古くから使われ、中太両細の俵型で、断面はすべての部分で丸型になっています。

たくさん種類がありますね。でも、全部見たことがある!

私たちはこんなに沢山の割り箸を使ってるんですね。

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