絶対音感と相対音感の違い!【音感ってナニ・・・・・】




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歌が上手な人などは音感がいいね、と言われたりすることがあるかと思います。

そもそも音感って一体何でしょうか。音楽に携わっている人にとってはよく聞く言葉ではあるのですが、みなさんはご存知でしょうか?

そして、音感と聞いて思い浮かべるのが絶対音感という言葉です。これも耳にしたことはあるけれども、詳しく知っているという人はあまりいないのではないでしょうか。

音感には実は2種類あり、この絶対音感相対音感というものがあるのです。相対音感の方はあまり聞きなれないかもしれませんね。

絶対音感相対音感、この2つの音感違いってなんでしょう。違いを知っているという人はかなり音楽に詳しいはずです。

今回は『絶対音感と相対音感の違い!【音感ってナニ・・・・・】』ということについて調べてみました。

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音感ってなに?

音感にもいろいろ種類があります

  • 音感とは
  • 音感の種類・・その1
  • 音感の種類・・その2

【音感とは】

音感とは、音に対する人間の感覚のことをいいます。

たとえば、楽器(ピアノ)などを使わなくても、その音が何の音かわかる(ドレミのレの音だとわかる)状態です。

音感というと『絶対音感』と『相対音感』がありますが、そのほかにも細かく『音感』の種類があります。

【音感の種類・・その1】

主に音楽に携わる人に関係する『音感=音の感覚』の種類がいくつかあります。

音の高さに関する感覚

音の高さを認識する方法の違いによって絶対音感と相対音感にわけられます。

一番身近な『音感』の種類かもしれませんね。

音の長さに関する感覚

メトロノームなどの音の長さ(はやさ)をはかる道具を使わずに正確なテンポを刻むことができる感覚です。

指揮者に必要な能力であるといわれています。

音の色彩に関する感覚

音の色彩というのは音色のことをさします。一般的な楽器の音色を聞き分ける感覚です。

さらに高度な感覚として、A管とB♭管のクラリネット(クラリネットの管の長さが違う)の音の違いを聞き分けられたり、このヴァイオリンの演奏はこの人だ、などの非常に細かい違いについても認識できるようです。

音の強さに関する感覚

音の強弱に関する感覚ですが、ここでは和音の中の音のバランスがわかる、などの高度な技術の感覚をさしています。

【音感の種類・・その2】

一般的に音感というと『絶対音感(ぜったいおんかん)』と『相対音感(そうたいおんかん)』のことをさすことが多いです。

この絶対音感と相対音感について詳しく調べてみました。

絶対音感と相対音感ってなに?

絶対音感は幼少時に習得できるスキルです

  • 絶対音感とは
  • 相対音感とは

【絶対音感とは】

絶対音感とは、ある音を単独で聞いた時に、他の音と比較することなくその音の高さが何であるかを認識できる能力をいいます。

そして、絶対音感の能力がある人は音のピッチ(周波数)と完璧な音階(CDEFGABC・・・実音→いわゆるドレミファソラシド)を感覚的に身につけているため、耳にした音を頭の中で『ドレミ』に変換することができます。

なかなか難しいですが、例えばどんなことができると思いますか?絶対音感がある人にできる能力をいくつか挙げてみます。

(なお、精度には個人差があるため、絶対音感を持っている人すべてが当てはまるものでもありません

耳で知っているだけの曲を譜面なしの状態で正確に楽器を使って再現できる。また、楽器を使うことなく譜面に曲を書くことができる。

車のクラクションの音が音階で聞こえる。日常の生活音が音階で聞こえる

和音の構成音がすぐにわかる

ソルフェージュ(楽譜を読むことを中心とした読譜訓練)がはやく身につく。

一方で、絶対音感を持っているが故に不自由することもあるようです。

移調楽器などのように、譜面と実際に出ている音が異なっている時、混乱をきたすことがある。

音の基準音(440~442Hz)から外れた音程の楽器(古典楽器)や歌声に混乱をきたすことがある。

一部の咳止め薬や抗てんかん薬を服用した時、副作用による音感異常で非常に不快感を覚えることがある。

絶対音感は3歳から7歳くらいの幼少期に習得できるスキルとされています。

小さい頃からピアノのレッスンや音楽教育を受けていると絶対音感が身につきやすいようです。

大人になってからは習得することは難しいとされています。

【相対音感とは】

相対音感とは、基準となる音との相対的な音程によって音の高さを認識できる能力をいいます。

ある音(ドの音)の高さを基準に他の音(ミやソ)の高さを判別することができるわけです。

ですので、基準の音さえわかっていればあとの音は全部わかるということですね。

相対音感を持つ人にできることをいくつか挙げてみます。

2つ以上の音を比較して音の高さを認識できるため、和音の構成音がどんな響きなのかがわかる

違和感なく調を変えて(キーを上げる・下げる)歌ったり、演奏したりできる

相対音感を持っていることの一番のメリットは、音楽を美しいと感じるために必要な能力を身につけていることなんだそうです。

音楽を美しいと感じる・・・綺麗な和音や音の響きを理解したりすることができるということなのです。

絶対音感の方が重要と思われがちですが、音楽を美しく奏でる上ではむしろ相対音感の方が重要であるといってもよいのかもしれません。

音楽も、メロディよりもそれを支えるハモリの方が重要です。相対音感はその役目を担うことができるのです。

絶対音感は大人になってから習得できないとされますが、相対音感は訓練さえすればいくつになっても習得することは可能です。

いかがでしたか?

音感って奥が深いですよね。絶対音感と相対音感の違い、いろいろとありますが、普通に生活する上ではそんなに気にならないものかもしれません。

ただ、日常には音楽が溢れています。音を心地よく感じるためにも自分はこんな音感を持っているかな?とふと思う瞬間があってもよいのかな、と思います。

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